8月14日(木)、15日(金)の2日間、JAあぐりタウンげんきの郷にて交通安全イベントを実施

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)愛知支部(支部長 寺町一憲)は、8月14日(木)、15日(金)にJAあぐりタウンげんきの郷(大府市吉田町)にて交通安全イベントを実施しました。

本イベントは、お出かけや帰省など車に乗る機会が多いお盆休みに合わせ、チャイルドシートを正しく使用しているのかを確認し、不適切な使用の場合はアドバイスを実施しミスユースをなくしていくことを目的に開催しました。

参加された方の中には、チャイルドシートを固定するシートベルトのバックルが外れていたり、腰ベルトが緩かったりと十分な取り付け状態でない方もおられました。なお、2014年4月にJAFと警察庁合同で行なったチャイルドシート調査で、愛知県の着用率は82.9%(前年74.8%)と全国平均の61.9%(前年60.2%)を大きく上回っていますが、実際、しっかり取り付けされているのは61.0%(前年51.3%)、正しく着座されているのが32.7%(前年26.4%)となっています。

さらに、シートベルトの重要性が体験できる機器(シートベルトコンビンサー)や運転免許証に似せた子ども安全免許証の発行、反射材の効果を体験できるリフレクBOXを用意し2日間で約1,000人の方々が参加されました。

JAFでは、今後もチャイルドシートを正しく使用していただくためのアドバイス、全席シートベルト着用の呼び掛けなど交通安全活動を続けてまいります。

http://jafevent.jp/event_info/area_info/report.php?From=detail&contribution_id=80167