「自動車点検整備推進運動」の強化月間が始まります。 <ねぇ、知ってる?クルマに乗る人は、点検整備しないといけないんだって>
カテゴリー: 官公庁関連ニュース
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2014/09/02
自動車は、使用期間や走行距離に応じて劣化するものであり、本来の安全・環境性能を維持するためには、自動車ユーザーが責任を持って、適切に点検整備(日常点検及び定期点検)を行うことが必要です。
このため、国土交通省は、関係団体等と協力して「自動車点検整備推進運動」を実施し、ユーザーへの呼びかけ等により、点検・整備の確実な実施を推進してきているところです。例年、9月及び10月は、強化月間として特に強力に運動を展開しており、本年は主に下記について取り組むこととしています。
1.総合的な広報・啓発活動の実施
自動車の無料点検・マイカー点検教室等のイベントを全国各地で開催するとともに、チラシ及び小冊子の配布や、Webアニメーションで話題の「ピーピング・ライフ」の動画配信等を通じて、自動車の点検整備の必要性について啓発活動を実施。
特に、女性、10代から30代、長期使用車両のユーザーを中心に点検・整備の重要性を分かりやすく広報。
2.事業用自動車等に対する重点的な取組
車検時等において定期点検実施状況を確認し、確実な実施を指導するほか、定期点検の確実な実施を促すユーザー向けハガキを送付。
また、大型車の車輪脱落事故やバスの車両火災事故等の防止のため、ホイールの取付状態や燃料装置等の重点箇所に係る点検を実施。
3.エコ整備の啓発
点検・整備を行うメリットとして、適切な点検・整備によるCO2削減効果について、様々な機会を捉えて自動車ユーザーに対して周知。
「自動車点検整備推進運動」の強化月間が始まります。 <ねぇ、知ってる?クルマに乗る人は、点検整備しないといけないんだって>/自動車業界ニュース