96台のコペンが一堂に集結し、コペンファンが星空観賞会を堪能
地元食材の昼市や伝統芸能LIVEなど、地元住民との交流も行った特別な一日


2014年10月18日(土)、ダイハツ工業株式会社は、環境省実施の全国星空継続観測で「星が最も輝いて見える場所」の第一位(平成18年)に認定された長野県 阿智村で、地元に根ざした地域を盛り上げるイベント「PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURA」を開催しました。

今年6月に発売を開始した新型コペンは、ダイハツ工業株式会社が目指す「お客様に一番近い会社」への一歩として位置づけている車種です。新型コペンのコンセプトである「LOVE LOCAL by COPEN」をキーワードに、地元に根差した取り組みを行う中で、地元に誇りと愛着を持ち、充実した日常を送るユーザーに信頼され、選ばれ続けるブランドになりたいと考えております。

今回、地元に根差した取り組みの一つとして開催されたイベント「PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURA」では、地元食材を販売するマルシェやCOPENミニ四駆のワークショップ、伝統芸能などのLIVEステージが楽しめる“LOVE ACHIMURA AREA”と、星空観賞会が行われる“STAR DRIVE AREA”の二つのエリアで開催されました。

遠方では徳島県から来た参加者もおり、地元阿智村の方々も多く参加して大きな賑わいを見せました。地元の参加者は今回のイベントについて、「まずは全国の方々に阿智村を知って頂けることが何より素晴らしいです。一度、阿智村のことや地元の食材の良さを知って頂ければ、また次来てくれる。本当に素晴らしいことだと思います!」と大歓迎の様子でした。

マルシェには阿智村から12の出店があり、地元農産物を使用した料理や郷土菓子を購入した参加者は「阿智牛や御幣餅など、珍しい地元の食材がたくさんあり、ボリュームもあってお腹いっぱいです!」と大満足の様子。また、COPENミニ四駆のワークショップでは子供連れの参加者が多数参加し、親子で協力してイベント限定のミニ四駆を組立て走行コースで走らせるなど、参加した子供達はもちろん親達も同時に目を輝かせていました。

参加者はその他にも地元食材を使用したバーベキューを楽しみながら、和太鼓や和笛が演奏されるLIVEステージを堪能したり、新型コペンを試乗したりと、充実した時間はすぐに過ぎていき、そしてメインイベントの星空観賞会へ。

暗闇に包まれた夜の“STAR DRIVE AREA”には参加した96台の「コペン」がメインステージの前に集結。星空観賞会への高まる期待を抑えながら、静かにスタートの時を待ちます。そして、全ての「コペン」のヘッドライトが消され、合図とともに一斉にルーフがオープン!参加者の頭上には360度に広がる日本一美しい星空が・・・。参加者の誰もがその美しい輝きに驚き、歓声を上げ、阿智村の星空に感無量の様子でした。

鑑賞会では、地元の星空ガイドによる解説やプラネタリウム等の映像に楽曲を提供している加賀谷 怜氏による星空ミュージックの演奏を聞きながら、地元食材を使用した軽食やホットドリンクを片手に、その幻想的な世界を堪能して頂きました。

最後は光り輝く星空の下、参加者全員による集合写真が撮影され、夢の一日「PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURA」を締めくくりました。

スタービレッジ阿智誘客促進協議会事務局長の松下 仁氏は、今回のイベント「PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURA」 について、「オープンカーのイベントだからこそ、全国から来た参加者の皆さんに阿智村の素晴らしい星空を知っていただける。そして、今回のイベントが次に繋がる。阿智村の四季をまたオープンカーで楽しんでいただきたい。今後も村をあげてコペンと繋がっていきたいと思います。」と、地元活性化への感謝と今後の意気込みを語りました。

また、主催者であるダイハツ工業株式会社の「LOVE LOCAL by COPEN」プロジェクトリーダー松居 康彦は、「日本の地域には桜や紅葉などの四季があり、これを楽しむにはオープンカーが最高。地域だけでなく大都会の夜景も楽しめる。今後も地元販売会社が主体となったファン向けイベントを地元方々とともに全国で開催していきたい」と語り、 「LOVE LOCAL by COPEN」プロジェクトの今後の大きな可能性について語りました。

PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURAの様子①
PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURAの様子②
PANORAMA DRIVE WITH ACHIMURAの様子③