「GTアカデミー by 日産×プレイステーション® 2015」 6万人(※)の頂点、日本大会代表6名が決定
カテゴリー: 日産のニュース
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2015/07/13
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は13日、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 グローバルCEO:アンドリュー・ハウス)、株式会社ポリフォニー・デジタル(本社:東京都江東区、プレジデント:山内 一典)と共同で開催している、バーチャルとリアルを繋ぐ国際的ゲームコンテスト「GTアカデミー by 日産×プレイステーション®」の日本大会代表6名が決定したと発表しました。
「GTアカデミー」は、2008年にソニー・コンピュータエンタテインメント・ヨーロッパ、ポリフォニー・デジタル、欧州日産自動車会社のコラボレーションから生まれたドライバー発掘・育成プログラムで、ゲームソフト『「グランツーリスモ』」のトッププレイヤーに対し、本物のプロフェッショナルレースドライバーになるチャンスを付与するコンテストです。
日本初開催となる今年は4月21日(火)より予選が行われ、ヨーロッパ、北米、南米、アジアから選ばれた24の参加国中で最も多い6万人(※)以上が日本から参加しました。予選はPlayStation®3専用ソフトウエア『グランツーリスモ6』にて行われ、同ゲームを通じて記録を残した上位20名がジャパンファイナル(日本国内決勝戦)へと進出しました。
ジャパンファイナルは7月11日(土)、12日(日)の2日間の日程で行われ、初日には日産GRANDRIVE(神奈川県横須賀市夏島町)にて実車を用いた適正テスト、体力テスト、メディアテストを実施。2日目にはニコファーレ(東京都港区六本木)にて『グランツーリスモ6』を用いた最終スキルテストが行われ、日本大会代表6名が決まりました。
『グランツーリスモ6』画面
代表となった6名は、8月14日~21日(予定)の期間、イギリス、シルバーストンで行われる「GTアカデミー2015 アジア大会」(以下、「アジア大会」)のレースキャンプに参加します。このキャンプには日本、インド、インドネシア、タイ、フィリピンのアジアの代表が集まり、様々な競技やテストに挑戦することで、さらに各国大会代表1名へと絞り込まれます。その後行われる最終試験に合格した1名が、アジア大会優勝者となりレースドライバーになるための様々な訓練を経てプロレーサーとしてデビューする予定です。
※2015年の日本におけるオンライン予選Round 1へのエントリー人数と、ライブイベント予選の参加者数合計
http://www.nissan.co.jp/SP/GTACADEMY/
<「グランツーリスモ」公式サイト内 GTアカデミー コーナー>
http://www.gran-turismo.com/jp/academy/
<ジャパンファイナル(日本国内決勝戦)公式ニコニコ生放送 ※タイムシフト視聴となります。>
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226531972
※ 「PlayStation」および「グランツーリスモ」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
「GTアカデミー」はこれまでに16人の卒業生(レーサー)を輩出。彼らは様々な実車レースで優勝するなど、実績を残し活躍しています。SUPER GT等にも参戦し、今年は世界耐久選手権(WEC)や全日本F3選手権にも出場予定のレーサー、ルーカス・オルドネス 選手(スペイン)も、この「GTアカデミー」の出身です。
<現在までの開催実績>
2008年(ヨーロッパ大会)
2010年(ヨーロッパ大会)
2011年(ヨーロッパ大会、北米大会)
2012年(ヨーロッパ大会、ロシア大会、ドイツ大会、北米大会)
2013年(ヨーロッパ大会、ロシア大会、ドイツ大会、北米大会)
2014年(ヨーロッパ大会、ドイツ大会、北米大会、インターナショナル大会)
そして2015年、満を持して、ゲーム『グランツーリスモ』と日産自動車のマザーカントリーである日本において開催いたしました。
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