平成27年春の黄綬褒章を受章
カテゴリー: 日産のニュース
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2015/05/15
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 社長:カルロス ゴーン)は、平成27年春の褒章(*)において、同社栃木工場 パワートレイン生産技術本部 成形技術部 型製作課に所属する社員の櫻岡 勤が「黄綬褒章」を受章し、15日に伝達式が行われたと発表しました。
櫻岡は、同社で38年2ヶ月の間、鋳造自動車部品の金型製作を中心に従事しています。今回の受賞は、金属工作機械工 フライス盤工卓越技能者として、その道一筋に業務精励し、他の人々の模範となって、後進の育成に意欲的に取り組んでいる功績が認められたものです。
尚、同氏は、平成25年度、卓越した技能者に授与される厚生労働大臣表彰「現代の名工」を受賞し、今回の黄綬褒章の受賞に至りました。
*春秋褒章(内閣府HPより)
自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方を対象とする紅綬褒章、社会奉仕活動に従事し顕著な実績のある個人等を対象とする緑綬褒章、 その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方を対象とする黄綬褒章、学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とする紫綬褒章、教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務に尽力した方を対象とする藍綬褒章があります。
平成27年春の黄綬褒章を受章/自動車業界ニュース
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