日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、特定非営利活動法人(NPO)「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」が主催する顕彰制度「RJCカーオブザイヤー」において、「スカイライン」に搭載の「ダイレクトアダプティブステアリング」が「2015年次RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したと発表しました。

350GT HYBRID Type P 350GT HYBRID Type P


ダイレクトアダプティブステアリング ダイレクトアダプティブステアリング



今回の選考理由についてRJC選考委員会からは、「スカイライン350GT HYBRIDに搭載されたダイレクトアダプティブステアリングは、ステアリングシャフトを介さず、ステアリングの動きを小型モーターと一体化したセンサーにより電気信号に置き換えてタイヤを操舵する世界初の次世代ステアリング技術。路面からの不要な情報を抑えて直進安定性を高め、遅れのない操舵感で従来にない快適・安全なハンドリング性能を実現するとともに、その機構から将来の自動運転を実現するための重要な技術であるとして高く評価した」とのコメントがありました。

「スカイライン」は2月の発売以降、お客さまからも高い評価をいただき、これまで1万台(*1)を超える販売を記録するなど、好調な販売を維持しています。なお今回、スカイラインは「2015年次RJCカーオブザイヤー 6ベスト」にも選出されています。

「スカイライン」の詳細情報は、こちらからご覧ください。
http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/

*1: HYBRIDおよび次世代ターボ車の合計