Hondaは一般社団法人日本印刷産業連合会(以下、日印産連)※1より「第1回GP環境大賞」を受賞しました。本賞は、日印産連の設立30周年を記念して新たに創設されたものです。

Hondaは、従来より環境負荷低減のための活動に積極的に取り組んでいます。その一環として、日印産連が独自に定めた環境基準である「印刷サービスグリーン基準」に適合した「グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)」※2を取得した印刷物を積極的に取り入れたことが評価され、今回の受賞となりました。

表彰式は9月16日(水)にホテルニューオータニで行われます。

■Hondaの環境取り組み概要

Hondaは、“「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現”に向けて、製品と企業活動における環境取り組みを推進しています。

●環境取り組みの基本方針

界中のすべての人々にとって「存在を期待される企業」であるために、環境への対応は社会・安全・品質と並ぶCSRの重点テーマであるとHondaは捉えています。「Honda環境宣言」の制定や「Honda環境・安全ビジョン」の策定を通して未来像を明確に定め、グローバルで具体的な環境取り組みを推進していくことで、社会、そしてお客様の期待に応えていきます。

※1 一般社団法人日本印刷産業連合会
1985年に印刷産業10団体が結集し、産業の一層の発展と生活文化の向上に寄与することを目的に設立されました。印刷産業が当面する課題への対応や中長期的課題に取り組み、環境活動、調査研究活動、広報・宣伝活動、国際活動、審査・認定事業などの事業活動を展開しています
※2 GP認定制度
一般社団法人日本印刷産業連合会が2006年に、印刷産業の環境負荷削減を目指して創設したものです。日印産連が独自に環境自主基準「印刷サービスグリーン基準」を制定し、本基準の項目を達成した工場・事業所を認定する取り組みです