スバル インプレッサ 【NYモーターショー】
カテゴリー: マツダの新型車
タグ:
2007/05/09
世界戦略車となり
3ナンバーボディへ拡大
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注目のWRX STIは
5ドアのみの設定か
1月のデトロイトショーでデビューした三菱ランサー(とエボリューションX)を追いかけるように、ニューヨークではスバルインプレッサがワールドプレミア(世界初公開)。日本が誇るオリジナルのハイパー4WDセダンを頂点に戴く両雄が、こぞって北米でデビューしたという事実は、グローバル化という日本メーカーが直面している現実だ。世界を意識したデザインはヨーロピアンテイストが強調された。
今度のインプレッサは5ドアがシリーズのベースだという。さすがにセダン市場の北米ではトランク部を165㎜延長したセダンを用意。2.5L水平対向4気筒のターボとNAにシンメトリカルAWDも不変だが、キャラクター的には量販志向が強められた。北米ではWRXのネーミングは残されたが、5ドア中心の日本向けではどうか。ただしWRXSTIはちゃんと残るのでご安心を!

■SPECIFICATIONS(北米仕様車/5ドアWRX)
・全長×全幅×全高(㎜):4415×1740×1475㎜
・エンジン種類:2.5L 直4DOHCターボ
・最高出力/最大トルク:224HP/226Ib-ft
・タイヤサイズ:205/50R17
■ブラックで統一された
スポーティインテリア

↑ブラックで統一されたWRXのインテリアはスポーティそのもの。センターパネルからドアトリムへと延びる、メタル調のパネルが室内のワイド感を演出している
■北米使用のWRXは
2.5Lエンジン搭載

↑北米仕様のWRXには最高出力が220HPの2.5Lの水平対向4気筒ターボを搭載。またノーマルモデルには2.5LのNAエンジンも用意される
■NAモデルは明るい印象の
ベージュのインテリア

↑NAモデルにはベージュのツートンカラーのインテリアも採用。ドライバーズシートはリクライニングに加えて、シートアジャスターも装備される
■STIが設定されるセダン

↑STIが設定される5ドア。ドアに話題が集まるが、セダンを忘れてはならない。サイドに走るラインが印象的
スポーティインテリア

↑ブラックで統一されたWRXのインテリアはスポーティそのもの。センターパネルからドアトリムへと延びる、メタル調のパネルが室内のワイド感を演出している
■北米使用のWRXは
2.5Lエンジン搭載

↑北米仕様のWRXには最高出力が220HPの2.5Lの水平対向4気筒ターボを搭載。またノーマルモデルには2.5LのNAエンジンも用意される
■NAモデルは明るい印象の
ベージュのインテリア

↑NAモデルにはベージュのツートンカラーのインテリアも採用。ドライバーズシートはリクライニングに加えて、シートアジャスターも装備される
■STIが設定されるセダン

↑STIが設定される5ドア。ドアに話題が集まるが、セダンを忘れてはならない。サイドに走るラインが印象的
Photo/富士重工業
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