HDDナビやワンセグチューナーなどが装備される期間限定車

日産 ノート 15X + navi HDD SP|ニューモデル速報
↑ボディカラーはベース車と同様で、写真のトワイライトグレーなど全10色が揃う
日産の人気コンパクトカー、ノートに期間限定車+ navi HDD SPが設定された。
ベースとなったのは15X、15G、15X FOUR、15G FOURの4モデル。特徴はそのモデル名通り、ワンセグチューナーやDVDビデオ再生機能付専用HDDナビが標準装備されただけでなく、俯瞰映像で駐車を手助けしてくれる見おろしモード付バックビューモニターがオプション設定されていること。さらにナビ関係以外では、トップシェード付きUVカットグリーンガラスが採用されている点も注目だ。
ボディカラーはベース車両と同様で全10色。販売期間は08年9月末日まで。価格はベース車両に対し12万6000円高で、15X + navi HDD SPが152万4600円、15G + navi HDD SPが170万1000円、15X FOUR + navi HDD SPが173万1450円、15G FOUR + navi HDD SPが190万7850円。

なお、この+ navi HDD SPは、マーチ(ベース車両/12E、14E FOUR)やキューブ(ベース車両/14S、15M、14S FOUR)、キューブキュービック(ベース車両/15M、15S FOUR)、ティーダ(ベース車両/15S、15S FOUR)にも設定された。
マーチ、キューブ、キューブキュービックには前述のHDDナビシステムの他、本革巻3本スポークステアリングが装着。さらにキューブとキューブキュービックはボディカラーと内装色の組み合わせが見直され、e・4WD車は寒冷地仕様が標準化されるなど、仕様変更も実施されている。
ティーダは、エコドライブをサポートしてくれるHDD方式カーウイングスナビゲーションシステムやオゾンセーフフルオートエアコン、プライバシーガラスなどが標準装備だ。
ボディカラーは全モデルともベース車両と同一。価格はマーチがベース車両に対し11万250円高で、12E + navi HDD SPが136万1850円、14E FOUR + navi HDD SPが156万8700円。キューブおよびキューブキュービックは12万6000円高で、キューブの14S + navi HDD SPが149万1000円、15M + navi HDD SPが160万4400円、14S FOUR + navi HDD SPが170万4150円。キューブキュービックは15M + navi HDD SPが178万5000円、15S FOUR + navi HDD SPが188万2650円。ティーダは15万7500円高で、15S + navi HDD SPが161万7000円、15S FOUR + navi HDD SPが182万7000円。
グレード 15X + navi HDD SP
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション CVT
全長×全幅×全高(mm) 4020×1690×1535
ホイールベース(mm) 2600
車両重量(kg) 1100
乗車定員(人) 5
エンジン種類 直4DOHC
総排気量(cc) 1498
最高出力[kW(ps)rpm] 80(109)/6000
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 148(15.1)/4400
10・15モード燃費(km/L) 19.4
ガソリン種類/容量(L) レギュラー/45
車両本体価格(万円) 152.46
■発表日:平成20年5月27日 ■取り扱い:日産ディーラー