3.0Lと3.5Lを搭載、サンルーフを前後に1枚ずつ装備

日産 ティアナ|ニューモデル速報
↑今回新色として設定されたブリリアントシルバーのボディカラーを持つ450XV
6月に発表が予定されている新型ティアナの情報が、一部ホームページで公開された。

外観では、ヘッドライトと前フェンダーから緩やかな弧を描いて最後に緩やかに落ちていくキャラクターラインが印象的。インパネにはティアナらしく木目調パネルが配されているが、直線的だった現行モデルと異なり曲線基調となっている。
装備面で注目なのはルーフ前後に1つずつ配されたサンルーフ。前側はチルトアップ&スライドが可能だという。
またシートは座り心地を重視した新しいタイプのものへと変更されている。

シャーシは一新され、エンジンはV6の3.5L(VQ35DE)と、2.5L(VQ25DE)が用意されている。従来あった2.3Lモデルはなくなった。また2.5Lはハイオクではなくレギュラーガソリン仕様となる。
ミッションでアナウンスされているのはエクストロニックCVTのみ。これに状況に応じて変速タイミングを合わせるアダプティブ・シフト・コントロール機構が備えられ、ドライバーにストレスを感じさせないとともに、燃費向上を図るようだ。
グレードの中心は2.5Lモデル。4WD車は2.5Lモデルに用意されている。またボディカラーは全6色、シート生地はメーカーオプションの本革と、グレードに応じてパールスエード、トリコットが設定されている。

そのほかの詳細や写真は下記アドレスから見ることができる。
http://www.nissan.co.jp/TEANA/NEW/