主力モデルSEの装備の充実を図るとともにR-DESIGNパッケージを設定

ボルボ V50|ニューモデル速報
↑ボディカラーは非常に豊富で、写真のシルバーメタリックを含む全15色が揃う
マツダと共同開発されたボルボの入門モデルとなるエステート、V50に2009年モデルが登場した。
この2009年モデル最大の特徴は、主力モデルである2.4i SEの装備の充実が図られた点。助手席はパワーシートとなり、バイ・キセノンヘッドライトが標準装備。さらにT-Tec/テキスタイルシートやMestra17インチアルミホイール、テールゲートハンドルにクロームトリムが採用されるなど、上質感がアップされている。
加えて2.4i SEとT5 TE AWDには、スポーティな装備がパックされたR-DESGINパッケージがメーカーオプションとして設定された。R-DESGINエンブレム付専用フロントグリルやボディキット、スペシャルデザイン17インチアルミホイール“Serapis”、スポーツサスペンション、V-Flex/スムースレザーコンビネーションシートなどが揃い、個性的で洗練されたスタイリングに仕上げることができる。
なお、この2009年モデルから、新車登録時から3年間、日本全国のボルボ・ディーラーで所定のサービスが受けられるVSP(ボルボ・サービスパスポート)が無償で付帯された。
ボディカラーは全15色が用意され、価格は2.4 アクティブが335万円、2.4i SEが399万円、トップグレードのT5 TE AWDは539万円となっている。
グレード 2.4i SE
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション 5AT
全長×全幅×全高(mm) 4520×1770×1480
ホイールベース(mm) 2640
車両重量(kg) 1470
乗車定員(人) 5
エンジン種類 直5DOHC
総排気量(cc) 2434
最高出力[kW(ps)rpm] 125(170)/6000
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 230(23.5)/4400
10・15モード燃費(km/L) 9.5
ガソリン種類/容量(L) プレミアム/62
車両本体価格(万円) 399.0
■発表日:平成20年8月19日 ■取り扱い:ボルボ・ディーラー