スタイリッシュなフォルムで人気の308シリーズに、新たなラインナップとしてステーションワゴンモデルであるSWが追加。プレミアムとグリフの2グレードが設定された。

このSWは、308のドライビングプレジャーとフロントデザインを踏襲しつつ個性的なリアスタイルが目指された独創的な新世代ステーションワゴン。サイドまで包み込むようにリアガラスが配されたリアゲートとテールランプのデザインにより、力強さとボリューム感が表現されている。
インテリアでは、プジョー史上最大となる1.68平方メートルというグラスエリアを備えたパノラミック・ガラスルーフを標準装備。可倒式の助手席シートバックも採用されている。そのほか、シートを外すことなくフラットなシートアレンジが可能な3列7座シートや、独立開閉式スーパーティンティッド・リアガラスハッチが備わり、利便性も高い。ラゲッジスペースは最大容量が1736Lと十分な広さが確保された。
また、安全面では7エアバッグシステムが装備されたほか、左右独立調整式オートエアコンやパフューム・ディフューザーなど、充実した装備が用意されている。

ボディカラーは、バビロン・レッドを含む全7色を用意。内装はブラックレザーを始め、上級モデルのグリフでは、受注生産システムのグレージュレザーを選ぶことも可能。
価格はプレミアムが339万円、グリフが389万円となる。