ゴルフワゴンからゴルフバリアントに名前を変え、5代目ゴルフのステーションワゴン版がお披露目されました。発売は9月3日からです。

エンジンはゴルフGT TSIの1.4L+スーパーチャージャー&ターボチャージャー(このエンジン、個人的に大好きです)と、GTIの2L+ターボチャージャーの2種類。それぞれで1グレード、計2グレードです。これらに6速DSGが組み合わされます。ちなみに10・15モード燃費で前者が14.0km/h、後者は11.2km/h。なかなかでしょ?

大きさは、レガシィツーリングワゴンより全長で-115mm、全幅+55mm、全高+65mm。それで価格が296万円と335万円! もちろんFFですから単純にレガシィとは比べられないですが、それでもあえて比べれば2.0GTとほぼガチンコ価格です。

とはいえガチンコは、やはり同じ輸入車のルノー・メガーヌツーリングワゴンやプジョー307SWでしょうね。価格帯もほぼ同じですし。


VW初となる電動パノラマスライディングルーフを、フランス車のライバルたちに負けじとこのように装備しました(写っているのは本誌関東版編集長の馬弓です)。

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ラゲージはこんな感じ。ショートボードもギリギリ積める(ちょっとななめになる?)感じです。
 
あとは試乗した後にでも報告したいと思います。
<カーセンサーnet編集部デスク:ぴえいる>