【フォトレポート】トヨタ ノア/ヴォクシー【フルモデルチェンジ】
2014/01/21
1月20日(月)、東京都江東区にあるMEGA WEB(メガウェブ)にて、新型トヨタ ノア/ヴォクシーが発表された。両車は、製品企画本部の水澗チーフエンジニアに「“快適で、便利で、燃費の良いハコ”を目指した」と紹介された。ノアはミニバンの王道をいくデザインが、ヴォクシーは“毒気”のあるカッコよさを追求したスタイリングが特徴となる。なお、ノアは全国のカローラ店で、ヴォクシーは全国のネッツ店で発売される
“家族の夢を丸ごと載せる”広々としたミニバン!
MEGA WEBの試乗コース「ライドワン」で催された乗車体験。報道陣がおよそ1時間待ちの行列を作り、新型の走りを確かめるなど注目度はバツグン。試乗後には「先代と比べて軽やかに走るように感じた」という方もいた
ハイブリッド車が新たに設定された。システムは、プリウスと同様の1.8Lエンジンとモーターの組み合わせで、バッテリーはニッケル水素バッテリーを採用。クラストップのJC08モード燃費23.8km/Lを達成した
自転車やゴルフバッグなどの大きな荷物を積みやすくするため、荷室フロア高は従来型より60mm下げられ500mmとなった。床下収納ボックスを開ければ、高さのある荷物も積むことができる
スライドドアの開口幅は、従来型から75mmアップ。クラストップの805mmとなった。ベビーカーごと車内に載せることができ、そこからチャイルドシートに座らせることも可能。子育て世代にはうれしいパッケージングとなっている
発表当日は、「トヨタドッグサークル」ブランドのデモンストレーションも開催。なお両車には、ペットの毛が絡まりにくく臭いを抑えるペットシートカバーや、シートベルトで固定ができる車内用ペットキャリーのオプション設定がある
車いす仕様車は「福祉車両の普通の車化」をコンセプトに、より扱いやすく便利になった。例えば、写真のスロープはフロアに寝かせて格納できるため、3列目シートが普通に使うことができる
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