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価格と程度のバランスが良いのは5年落ち! 2015年にデビューしたジープ レネゲード & フィアット 500X兄弟は今が狙い目
価格と程度のバランスが良いのは5年落ち! 2015年にデビューしたジープ レネゲード & フィアット 500X兄弟は今が狙い目
カテゴリー:
特選車
タグ:
ジープ
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フィアット
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500X
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レネゲード
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ぴえいる
2021/03/06
▲フィアットとクライスラーが統合したことで生まれた兄弟車のレネゲードと500X。ただし、それぞれの個性は異なる
街乗りにピッタリなサイズ&個性的デザインSUV
発売されてから年月がたつほど中古車の台数が増えて選びやすいが、あまり年式が古すぎるのも困る。
そんな台数と年式のベストバランスが、最も販売台数の多いデビュー年に登録され、かつ車検を期に手放されがちな「デビュー5年落ち」モデルだ。
そもそも新車は、販売台数を見れば明らかだが、デビューした年が最も売れる。それを手放すタイミングは、車検時期が多い。「車検費用を払うならそろそろ次の車にしようかな」と考えやすいからだ。つまり、その車がデビューした3年後、5年後、7年後……が中古車の増える目安のひとつとなる。
その中でも「5年後」をオススメするのは、3年落ちよりは値落ちが進んでいて、7年落ちよりは中古車の状態に期待ができそうだからだ。
しかも5年落ちなら、たいていはまだ現行モデル。このように、価格と状態のバランスがちょうどいいのが“5年落ち"だと言えるだろう。
今回は、2015年に登場したプラットフォームを共有する兄弟車のジープ レネゲードとフィアット 500Xを紹介する。
どちらも4WDモデルが用意されているが、メインは2WD(FF)モデル。見た目がファッショナブルで、サイズも小さいこともあり街乗り向きのSUVと考えていいだろう。
2WDは両車に機能面の差はほぼないが、一方で4WDは搭載エンジンが異なるなどの違いがある。
原稿執筆時点での中古車台数と平均価格は、レネゲードが215台・281.4万円、500Xが169台・258.1万円と、500Xの方が若干手頃で、中には新車時の半額で狙える物件もある。両車についてそれぞれさらに詳しく見てみよう。
ジープ レネゲード(現行型)
4WDはより本格的な悪路走行も可能
▲レネゲードの4WDモデル「トレイルホーク」には、オフロード走行時にフューエルタンクなどをガードするスキッドプレートや、17インチマッド&スノータイヤが備わる
▲エアコンの吹き出し口やシフトベゼルのデザインは、スキーのゴーグルやブーツ、艶やかな色彩のカラビナがモチーフになっている。なお、500Xのドライブムードセレクターは備わらない
500Xと同じく2015年9月にデビューしたレネゲードは、ジープ一族であることを示す7本の縦スリットが与えられているが、1940年代米軍がガソリン運搬用に使用したジェリー缶の表面に描かれたマーク「X」があちこちに配されるなど、ジープ一族の中では一番ポップなデザインだ。
2WDモデルのエンジンは500Xと同じで、最高出力140ps/最大トルク230N・mを発揮する1.4Lターボ。これに6速DCT(2ペダルMT)が組み合わされる。2019年2月のマイナーチェンジで最高出力170ps/最大トルク250N・mの1.3Lターボへと切り替わった。
4WDモデルでは両車のキャラクターの差が鮮明になる。レネゲードの4WDモデル「トレイルホーク」は、最高出力175ps/最大トルク230N・mを発揮する2.4Lエンジンが搭載されている。これに9速ATが組み合わされる。
4WDシステムも500Xのクロスプラスとは異なる。燃費の向上のため前輪のみで走り、必要に応じて瞬時に後輪にも駆動力を分配してくれる点は同じだが、レネゲードのトレイルホークは、39km/h以下で、悪路走破時に有効な1速による走行が可能な「Lowスイッチ」が備わる。
また、「ジープセレクテレインシステム」も搭載されている。これは、「オート(標準)」「スノー(雪)」「サンド(砂)」「マッド(泥)」「ロック(岩場)」と、路面状況に応じて走行モードを選べる機能だ。その他、急坂を下る際に車速を自動制御する「ヒルディセントコントロール」が備わるなど、ジープブランドらしい、悪路走破性を高める機能&装備を備えている。
デビュー時の衝突被害軽減ブレーキは、オープニングエディションとロンジチュードを除いて標準装備されていた。500Xより少し遅いが、2019年4月にはロンジチュードも含め全車に標準装備されるようになった。
レネゲードのデビュー時の車両本体価格は297万~340万2000円。2015年式は10台、2016年式まで含めると73台と、全体の3割以上を占める点は500Xと同様だ。ただし、こちらは新車時の半額までは届かず、走行距離5万km超のオープニングエディションとロンジチュードでも支払総額200万円以上は見ておきたい。それだけジープブランドは人気があると言えるだろう。
▼検索条件
ジープ レネゲード(現行型)×2015~2016年式×全国
フィアット 500X(現行型)
2WD/4WDとも走行モードを選べる機能を装備
▲SUVらしく着座位置が高いので、周囲を見渡しやすい。JC08モード燃費は車両重量の違いもあり、500Xは15.0km/L、レネゲードは14.6~15.5km/Lと微妙に数値は異なるが、ほぼ同じだと考えてよいだろう
▲500Xに備わるドライブムードセレクターは、「オート」モードが燃費重視で、「スポーツ」モードはスポーティな走りを楽しみたいときに、「トラクション」モードは、2WDでも雨天時や凍結時など滑りやすい路面でタイヤのグリップ力を高めてくれる
一方、2015年9月にデビューしたフィアット 500X。前述のとおりジープ レネゲードとプラットフォームは共有するものの、キャラクターはしっかり分けられている。500Xは、ロングセラーでもある現行型500の面影を色濃く残すエクステリア&インテリアデザインでまとめられた。
2WDモデルに搭載されたエンジンも、両車共通の1.4Lターボ。最高出力140ps/最大トルク230N・mを発揮する。これに組み合わされるトランスミッションは6速DCT(2ペダルMT)だ。
2019年4月のマイナーチェンジで最高出力151ps/最大トルク270N・mを発揮する1.3Lターボへと切り替わり、WLTCモード燃費は13.5km/Lとなった。
ただし500Xのみ、走行状況や路面状況などに応じて3つのモードから選択できるドライブムードセレクターが備わる。500Xの方がレネゲードより、2WDを中心に据えたSUVであると言えるだろう。
4WDモデルはレネゲードと大きく異なる。500Xの4WDモデル「クロスプラス」は、2WDモデルと同じ1.4Lターボながら、最高出力は+30psの170ps、最大トルクは+20N・mの250N・mを発揮する。組み合わされるトランスミッションも9速ATと、2WDより多段だ。
また、4WDは前輪駆動を前提に、必要に応じて後輪を駆動させるシステムが採用されている。2WD同様、3つのモードから選択できるドライブムードセレクターが備わり、「オート」「スポーツ」は2WDと同じだが、「トラクション」モードでは2WD同様の制御にプラスして、後輪への駆動力配分も使いながら悪路を走破する。
衝突被害軽減ブレーキは、グレードによって異なるので注意が必要だ。デビュー時500Xの場合、ポップスターを除いて標準装備され、2017年6月の一部改良で全車標準装備されている。
500Xのデビュー時の車両本体価格は286万2000~334万8000円。原稿執筆時点で見ると169台中、2015年式は9月発売だったこともあり18台。2016年式も含めると58台で、全体の3割以上を占める。
走行距離が5万km超なら支払総額200万円以内で十分狙える。ポップスタープラスや4WDのクロスプラスで車両本体価格が150万円を切っているものがあるなど、2016年式までなら新車時の約半額で狙えると言えるだろう。
▼検索条件
フィアット 500X(現行型)×2015~2016年式×全国
両車とも、2016年式までの中古車で、2WD/4WDの違いによる価格差は、新車時の車両本体価格の差と同程度。
兄弟車といえどもルックスが大きく異なるので、好みに応じて選んでもよいが、自分にとってどんなレネゲードや500Xがいいか、2WD/4WDの違いや装備の差を含めてよく検討してから探すといいだろう。
文/ぴえいる、写真/FCA
『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はアウディA4オールロードクワトロと、フィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。
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<h3>街乗りにピッタリなサイズ&個性的デザインSUV</h3>
<p>発売されてから年月がたつほど中古車の台数が増えて選びやすいが、あまり年式が古すぎるのも困る。<br />
<br />
そんな台数と年式のベストバランスが、最も販売台数の多いデビュー年に登録され、かつ車検を期に手放されがちな「デビュー5年落ち」モデルだ。<br />
<br />
そもそも新車は、販売台数を見れば明らかだが、デビューした年が最も売れる。それを手放すタイミングは、車検時期が多い。「車検費用を払うならそろそろ次の車にしようかな」と考えやすいからだ。つまり、その車がデビューした3年後、5年後、7年後……が中古車の増える目安のひとつとなる。<br />
<br />
その中でも「5年後」をオススメするのは、3年落ちよりは値落ちが進んでいて、7年落ちよりは中古車の状態に期待ができそうだからだ。<br />
<br />
しかも5年落ちなら、たいていはまだ現行モデル。このように、価格と状態のバランスがちょうどいいのが“5年落ち"だと言えるだろう。<br />
<br />
今回は、2015年に登場したプラットフォームを共有する兄弟車のジープ レネゲードとフィアット 500Xを紹介する。<br />
<br />
どちらも4WDモデルが用意されているが、メインは2WD(FF)モデル。見た目がファッショナブルで、サイズも小さいこともあり街乗り向きのSUVと考えていいだろう。<br />
<br />
2WDは両車に機能面の差はほぼないが、一方で4WDは搭載エンジンが異なるなどの違いがある。<br />
<br />
原稿執筆時点での中古車台数と平均価格は、レネゲードが215台・281.4万円、500Xが169台・258.1万円と、500Xの方が若干手頃で、中には新車時の半額で狙える物件もある。両車についてそれぞれさらに詳しく見てみよう。<br />
<br /></p>
<h3>ジープ レネゲード(現行型)<br />
4WDはより本格的な悪路走行も可能</h3>
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<p>500Xと同じく2015年9月にデビューしたレネゲードは、ジープ一族であることを示す7本の縦スリットが与えられているが、1940年代米軍がガソリン運搬用に使用したジェリー缶の表面に描かれたマーク「X」があちこちに配されるなど、ジープ一族の中では一番ポップなデザインだ。<br />
<br />
2WDモデルのエンジンは500Xと同じで、最高出力140ps/最大トルク230N・mを発揮する1.4Lターボ。これに6速DCT(2ペダルMT)が組み合わされる。2019年2月のマイナーチェンジで最高出力170ps/最大トルク250N・mの1.3Lターボへと切り替わった。<br />
<br />
4WDモデルでは両車のキャラクターの差が鮮明になる。レネゲードの4WDモデル「トレイルホーク」は、最高出力175ps/最大トルク230N・mを発揮する2.4Lエンジンが搭載されている。これに9速ATが組み合わされる。<br />
<br />
4WDシステムも500Xのクロスプラスとは異なる。燃費の向上のため前輪のみで走り、必要に応じて瞬時に後輪にも駆動力を分配してくれる点は同じだが、レネゲードのトレイルホークは、39km/h以下で、悪路走破時に有効な1速による走行が可能な「Lowスイッチ」が備わる。<br />
<br />
また、「ジープセレクテレインシステム」も搭載されている。これは、「オート(標準)」「スノー(雪)」「サンド(砂)」「マッド(泥)」「ロック(岩場)」と、路面状況に応じて走行モードを選べる機能だ。その他、急坂を下る際に車速を自動制御する「ヒルディセントコントロール」が備わるなど、ジープブランドらしい、悪路走破性を高める機能&装備を備えている。<br />
<br />
デビュー時の衝突被害軽減ブレーキは、オープニングエディションとロンジチュードを除いて標準装備されていた。500Xより少し遅いが、2019年4月にはロンジチュードも含め全車に標準装備されるようになった。<br />
<br />
レネゲードのデビュー時の車両本体価格は297万~340万2000円。2015年式は10台、2016年式まで含めると73台と、全体の3割以上を占める点は500Xと同様だ。ただし、こちらは新車時の半額までは届かず、走行距離5万km超のオープニングエディションとロンジチュードでも支払総額200万円以上は見ておきたい。それだけジープブランドは人気があると言えるだろう。<br />
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<h4>▼検索条件</h4>
ジープ レネゲード(現行型)×2015~2016年式×全国</div>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bJE/s010/f001/index.html?fed=contnikkancs_20210303_kc20210303002yk" target="_blank">すべてのジープ レネゲードを見てみる</a></div>
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2WD/4WDとも走行モードを選べる機能を装備</h3>
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<p>一方、2015年9月にデビューしたフィアット 500X。前述のとおりジープ レネゲードとプラットフォームは共有するものの、キャラクターはしっかり分けられている。500Xは、ロングセラーでもある現行型500の面影を色濃く残すエクステリア&インテリアデザインでまとめられた。<br />
<br />
2WDモデルに搭載されたエンジンも、両車共通の1.4Lターボ。最高出力140ps/最大トルク230N・mを発揮する。これに組み合わされるトランスミッションは6速DCT(2ペダルMT)だ。<br />
<br />
2019年4月のマイナーチェンジで最高出力151ps/最大トルク270N・mを発揮する1.3Lターボへと切り替わり、WLTCモード燃費は13.5km/Lとなった。<br />
<br />
ただし500Xのみ、走行状況や路面状況などに応じて3つのモードから選択できるドライブムードセレクターが備わる。500Xの方がレネゲードより、2WDを中心に据えたSUVであると言えるだろう。<br />
<br />
4WDモデルはレネゲードと大きく異なる。500Xの4WDモデル「クロスプラス」は、2WDモデルと同じ1.4Lターボながら、最高出力は+30psの170ps、最大トルクは+20N・mの250N・mを発揮する。組み合わされるトランスミッションも9速ATと、2WDより多段だ。<br />
<br />
また、4WDは前輪駆動を前提に、必要に応じて後輪を駆動させるシステムが採用されている。2WD同様、3つのモードから選択できるドライブムードセレクターが備わり、「オート」「スポーツ」は2WDと同じだが、「トラクション」モードでは2WD同様の制御にプラスして、後輪への駆動力配分も使いながら悪路を走破する。<br />
<br />
衝突被害軽減ブレーキは、グレードによって異なるので注意が必要だ。デビュー時500Xの場合、ポップスターを除いて標準装備され、2017年6月の一部改良で全車標準装備されている。<br />
<br />
500Xのデビュー時の車両本体価格は286万2000~334万8000円。原稿執筆時点で見ると169台中、2015年式は9月発売だったこともあり18台。2016年式も含めると58台で、全体の3割以上を占める。<br />
<br />
走行距離が5万km超なら支払総額200万円以内で十分狙える。ポップスタープラスや4WDのクロスプラスで車両本体価格が150万円を切っているものがあるなど、2016年式までなら新車時の約半額で狙えると言えるだろう。<br />
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<h4>▼検索条件</h4>
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<h4>▼検索条件</h4>
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<p>両車とも、2016年式までの中古車で、2WD/4WDの違いによる価格差は、新車時の車両本体価格の差と同程度。<br />
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兄弟車といえどもルックスが大きく異なるので、好みに応じて選んでもよいが、自分にとってどんなレネゲードや500Xがいいか、2WD/4WDの違いや装備の差を含めてよく検討してから探すといいだろう。<br />
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<div class="author2019">文/ぴえいる、写真/FCA</div>
<br />
<!--ライター紹介パーツ開始-->
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<p class="katagaki">ライター</p>
<p class="writername">ぴえいる</p>
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<p>『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はアウディA4オールロードクワトロと、フィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
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[title] => 価格と程度のバランスが良いのは5年落ち! 2015年にデビューしたジープ レネゲード & フィアット 500X兄弟は今が狙い目
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[description] => 発売されてから年月が経つほど中古車の台数が増えて選びやすいが、あまり年式が古すぎるのも困る。そんな台数と年式のベストバランスが、最も販売台数の多いデビュー年に登録され、かつ車検を期に手放されがちな「デビュー5年落ち」モデルだ。
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<div class="taC w600_img"><img alt="フィアット 500X/ジープ レネゲード" data-credit="FCA" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65646/210301_500x_Renegade_001.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲フィアットとクライスラーが統合したことで生まれた兄弟車のレネゲードと500X。ただし、それぞれの個性は異なる</span></div>
<h3>街乗りにピッタリなサイズ&個性的デザインSUV</h3>
<p>発売されてから年月がたつほど中古車の台数が増えて選びやすいが、あまり年式が古すぎるのも困る。<br />
<br />
そんな台数と年式のベストバランスが、最も販売台数の多いデビュー年に登録され、かつ車検を期に手放されがちな「デビュー5年落ち」モデルだ。<br />
<br />
そもそも新車は、販売台数を見れば明らかだが、デビューした年が最も売れる。それを手放すタイミングは、車検時期が多い。「車検費用を払うならそろそろ次の車にしようかな」と考えやすいからだ。つまり、その車がデビューした3年後、5年後、7年後……が中古車の増える目安のひとつとなる。<br />
<br />
その中でも「5年後」をオススメするのは、3年落ちよりは値落ちが進んでいて、7年落ちよりは中古車の状態に期待ができそうだからだ。<br />
<br />
しかも5年落ちなら、たいていはまだ現行モデル。このように、価格と状態のバランスがちょうどいいのが“5年落ち"だと言えるだろう。<br />
<br />
今回は、2015年に登場したプラットフォームを共有する兄弟車のジープ レネゲードとフィアット 500Xを紹介する。<br />
<br />
どちらも4WDモデルが用意されているが、メインは2WD(FF)モデル。見た目がファッショナブルで、サイズも小さいこともあり街乗り向きのSUVと考えていいだろう。<br />
<br />
2WDは両車に機能面の差はほぼないが、一方で4WDは搭載エンジンが異なるなどの違いがある。<br />
<br />
原稿執筆時点での中古車台数と平均価格は、レネゲードが215台・281.4万円、500Xが169台・258.1万円と、500Xの方が若干手頃で、中には新車時の半額で狙える物件もある。両車についてそれぞれさらに詳しく見てみよう。<br />
<br /></p>
<h3>ジープ レネゲード(現行型)<br />
4WDはより本格的な悪路走行も可能</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ジープレネゲード" data-credit="ジープ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65646/210301_500x_Renegade_004.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲レネゲードの4WDモデル「トレイルホーク」には、オフロード走行時にフューエルタンクなどをガードするスキッドプレートや、17インチマッド&スノータイヤが備わる</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ジープレネゲード" data-credit="ジープ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65646/210301_500x_Renegade_005.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲エアコンの吹き出し口やシフトベゼルのデザインは、スキーのゴーグルやブーツ、艶やかな色彩のカラビナがモチーフになっている。なお、500Xのドライブムードセレクターは備わらない</span></div>
<p>500Xと同じく2015年9月にデビューしたレネゲードは、ジープ一族であることを示す7本の縦スリットが与えられているが、1940年代米軍がガソリン運搬用に使用したジェリー缶の表面に描かれたマーク「X」があちこちに配されるなど、ジープ一族の中では一番ポップなデザインだ。<br />
<br />
2WDモデルのエンジンは500Xと同じで、最高出力140ps/最大トルク230N・mを発揮する1.4Lターボ。これに6速DCT(2ペダルMT)が組み合わされる。2019年2月のマイナーチェンジで最高出力170ps/最大トルク250N・mの1.3Lターボへと切り替わった。<br />
<br />
4WDモデルでは両車のキャラクターの差が鮮明になる。レネゲードの4WDモデル「トレイルホーク」は、最高出力175ps/最大トルク230N・mを発揮する2.4Lエンジンが搭載されている。これに9速ATが組み合わされる。<br />
<br />
4WDシステムも500Xのクロスプラスとは異なる。燃費の向上のため前輪のみで走り、必要に応じて瞬時に後輪にも駆動力を分配してくれる点は同じだが、レネゲードのトレイルホークは、39km/h以下で、悪路走破時に有効な1速による走行が可能な「Lowスイッチ」が備わる。<br />
<br />
また、「ジープセレクテレインシステム」も搭載されている。これは、「オート(標準)」「スノー(雪)」「サンド(砂)」「マッド(泥)」「ロック(岩場)」と、路面状況に応じて走行モードを選べる機能だ。その他、急坂を下る際に車速を自動制御する「ヒルディセントコントロール」が備わるなど、ジープブランドらしい、悪路走破性を高める機能&装備を備えている。<br />
<br />
デビュー時の衝突被害軽減ブレーキは、オープニングエディションとロンジチュードを除いて標準装備されていた。500Xより少し遅いが、2019年4月にはロンジチュードも含め全車に標準装備されるようになった。<br />
<br />
レネゲードのデビュー時の車両本体価格は297万~340万2000円。2015年式は10台、2016年式まで含めると73台と、全体の3割以上を占める点は500Xと同様だ。ただし、こちらは新車時の半額までは届かず、走行距離5万km超のオープニングエディションとロンジチュードでも支払総額200万円以上は見ておきたい。それだけジープブランドは人気があると言えるだろう。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=JE_S010&FMCC=JE_S010_F001&YMIN=2015&YMAX=2016&fed=contnikkancs_20210303_kc20210303002yk" target="_blank">2015~2016年式のジープ レネゲードを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ジープ レネゲード(現行型)×2015~2016年式×全国</div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bJE/s010/f001/index.html?fed=contnikkancs_20210303_kc20210303002yk" target="_blank">すべてのジープ レネゲードを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ジープ レネゲード(現行型)×全国</div>
<h3>フィアット 500X(現行型)<br />
2WD/4WDとも走行モードを選べる機能を装備</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット 500X" data-credit="フィアット" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65646/210301_500x_Renegade_002.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲SUVらしく着座位置が高いので、周囲を見渡しやすい。JC08モード燃費は車両重量の違いもあり、500Xは15.0km/L、レネゲードは14.6~15.5km/Lと微妙に数値は異なるが、ほぼ同じだと考えてよいだろう</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット 500X" data-credit="フィアット" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65646/210301_500x_Renegade_003.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲500Xに備わるドライブムードセレクターは、「オート」モードが燃費重視で、「スポーツ」モードはスポーティな走りを楽しみたいときに、「トラクション」モードは、2WDでも雨天時や凍結時など滑りやすい路面でタイヤのグリップ力を高めてくれる</span></div>
<p>一方、2015年9月にデビューしたフィアット 500X。前述のとおりジープ レネゲードとプラットフォームは共有するものの、キャラクターはしっかり分けられている。500Xは、ロングセラーでもある現行型500の面影を色濃く残すエクステリア&インテリアデザインでまとめられた。<br />
<br />
2WDモデルに搭載されたエンジンも、両車共通の1.4Lターボ。最高出力140ps/最大トルク230N・mを発揮する。これに組み合わされるトランスミッションは6速DCT(2ペダルMT)だ。<br />
<br />
2019年4月のマイナーチェンジで最高出力151ps/最大トルク270N・mを発揮する1.3Lターボへと切り替わり、WLTCモード燃費は13.5km/Lとなった。<br />
<br />
ただし500Xのみ、走行状況や路面状況などに応じて3つのモードから選択できるドライブムードセレクターが備わる。500Xの方がレネゲードより、2WDを中心に据えたSUVであると言えるだろう。<br />
<br />
4WDモデルはレネゲードと大きく異なる。500Xの4WDモデル「クロスプラス」は、2WDモデルと同じ1.4Lターボながら、最高出力は+30psの170ps、最大トルクは+20N・mの250N・mを発揮する。組み合わされるトランスミッションも9速ATと、2WDより多段だ。<br />
<br />
また、4WDは前輪駆動を前提に、必要に応じて後輪を駆動させるシステムが採用されている。2WD同様、3つのモードから選択できるドライブムードセレクターが備わり、「オート」「スポーツ」は2WDと同じだが、「トラクション」モードでは2WD同様の制御にプラスして、後輪への駆動力配分も使いながら悪路を走破する。<br />
<br />
衝突被害軽減ブレーキは、グレードによって異なるので注意が必要だ。デビュー時500Xの場合、ポップスターを除いて標準装備され、2017年6月の一部改良で全車標準装備されている。<br />
<br />
500Xのデビュー時の車両本体価格は286万2000~334万8000円。原稿執筆時点で見ると169台中、2015年式は9月発売だったこともあり18台。2016年式も含めると58台で、全体の3割以上を占める。<br />
<br />
走行距離が5万km超なら支払総額200万円以内で十分狙える。ポップスタープラスや4WDのクロスプラスで車両本体価格が150万円を切っているものがあるなど、2016年式までなら新車時の約半額で狙えると言えるだろう。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=FI_S025&FMCC=FI_S025_F001&YMIN=2015&YMAX=2016&fed=contnikkancs_20210303_kc20210303002yk" target="_blank">2015~2016年式のフィアット 500Xを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フィアット 500X(現行型)×2015~2016年式×全国</div>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bFI/s025/f001/index.html?fed=contnikkancs_20210303_kc20210303002yk" target="_blank">すべてのフィアット 500Xを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フィアット 500X(現行型)×全国</div>
<p>両車とも、2016年式までの中古車で、2WD/4WDの違いによる価格差は、新車時の車両本体価格の差と同程度。<br />
<br />
兄弟車といえどもルックスが大きく異なるので、好みに応じて選んでもよいが、自分にとってどんなレネゲードや500Xがいいか、2WD/4WDの違いや装備の差を含めてよく検討してから探すといいだろう。<br />
<br /></p>
<div class="author2019">文/ぴえいる、写真/FCA</div>
<br />
<!--ライター紹介パーツ開始-->
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<div class="konokiji_box">
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<p class="katagaki">ライター</p>
<p class="writername">ぴえいる</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はアウディA4オールロードクワトロと、フィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2957/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
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<!--ライター紹介パーツ終了--></div>
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[title] => 【ホンダ フィットシャトルの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
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[description] => 新車販売が終了した今も、根強い人気を誇るホンダ フィットシャトル。オススメの選び方や特徴、中古車の価格、流通量などを紹介|
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<div class="taC w600_img"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit01.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲2代目フィットをベースに開発されたフィットシャトル(奥)とフィットシャトルハイブリッド(手前)</span></div>
<h3>ホンダ フィットシャトルの中古車は今</h3>
<p>フィットシャトルとフィットシャトルハイブリッドは、2011年6月に同時デビューした2代目フィットのステーションワゴンモデルである。<br />
<br />
新車販売でハイブリッドの方が販売比率が高かったため、中古車もハイブリッドの流通量が多くなっている。<br />
<br />
ただし、いずれも<b>予算100万円で豊富な選択肢から選ぶことができるため、低予算で便利に使える車を探している人は要注目のモデルだ。</b><br />
<br />
ここからはフィットシャトルとフィットシャトルハイブリッドのオススメの選び方や特徴、中古車相場について紹介する。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="toc_box">
<p class="toc_title">目次</p>
<ul>
<li><a href="#toc1">1. フィットシャトル(初代)の特徴と中古車相場</a></li>
<li><a href="#toc2">2. フィットシャトルハイブリッド(初代)の特徴と中古車相場</a></li>
</ul>
</div>
</div>
<div id="toc1"> </div>
<h3>フィットシャトル(初代)の特徴と中古車相場</h3>
<p><b>■フィットシャトル(初代)DATA</b><br />
生産期間:2011年6月~2015年3月<br />
中古車流通量:約90台<br />
中古車価格帯:20万~100万円
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit02.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲フィットのフロントマスクをほぼそのままに、全長を伸ばし積載性を拡大させた</span></div>
<p><b>■フィットシャトル(初代)の特徴</b><br />
2007年10月に登場したBセグメントの2代目フィットは、クラスを超えた圧倒的な室内空間の広さを持ち合わせており、登場したときはあまりの広さに「もはやミニバンはいらないのではないか」と感じたほどだった。<br />
<br />
そんなフィットの積載性を高めたら、さらに便利になるのではないか。フィットシャトルはそんな発想から生まれたステーションワゴンだ。
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit03.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲広くなったスペースは荷室の拡大にあてられている</span></div>
<p>フィットの室内が他を圧倒する広さなのは、ホンダ独自の燃料タンクを車両中央部に設置するセンタータンクレイアウトによるものだ。フィットシャトルも、このレイアウトを採用している。<br />
<br />
全長4410×全幅1695×全高1540mmと、全長以外のサイズはフィットとほぼ変わらないが、全長はフィットより510mmも伸ばされた。その多くが荷室部分にあてられていて、5名乗車時の荷室床面長は1020mm。2列目を格納すると床面長は2000mmに達する。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit04.jpg" width="600" /></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit05.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲ガソリン車は床下にも巨大なスペースがある</span></div>
<p>荷室下には94L(1.5L車/2WD)ものラゲッジアンダーボックスがある。このスペースはスクエア形状で使いやすい設計になっており、床面は表と裏で異なる素材のマットを設置することで、汚れ物も気にせず積めるように配慮されている。
<br />
<br />
このラゲージアンダーボックスを活用すると、27インチの自転車がタイヤを外さずに積載できる。これだけでも収納力がいかに高いかわかるはずだ。
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit06.jpg" width="600" /></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit07.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲シックな雰囲気でまとめられたインテリア</span></div>
<p>シートアレンジは長尺物を積めるロングモードや、2列目の座面を跳ね上げて背の高いものを積めるトールモードなど、フィットで好評なアレンジを継承した。
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit08.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲フィットシャトルのガソリン車に搭載されるエンジンは1.5Lのみ</span></div>
<p>搭載エンジンは最高出力88kW(120ps)最大トルク145N・m(14.8kg-m)を発揮する1.5L VTECのみの設定。燃費はフィットの1.5Lモデルと同等となる18.6km/L(JC08モード)になる。<br />
<br />
乗り心地や静粛性は、上位クラスのミドルクラスセダン並みのものを目指し、サスペンション、ボディのセッティングが行われた。
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトル" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit09.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲フロントバンパーがシャープな印象になった後期型</span></div>
<p>2013年8月のマイナーチェンジではエクステリアデザインをアグレッシブな雰囲気に変更。上級グレードの「15X」にはシートヒーターや前席のアームレストが備わった。<br />
</p>
<p><b>■フィットシャトル(初代)の中古車相場</b><br />
ガソリンモデルのフィットシャトルと、ハイブリッドモデルのフィットシャトルハイブリッドでは、ほとんど価格差は見られない。<br /><br />
積載量を重視したり、雪道を走行する機会が多いなら4WDを備えるガソリンモデルのフィットシャトルがオススメだ。現在、流通している中古車は前期型が約70台、後期型が約20台ほどになる。<br />
<br />
最低価格帯は総額40万円前後とかなりお得な状況。ただし、この価格帯では走行距離10万km前後の物件が多くなっている。<br /><br />
予算を50万円プラスαまで増やせれば、走行距離10万km未満の物件も射程圏内に入ってくる。<br /><br />
装備の充実を優先するなら、台数は少ないが後期型「15X」がオススメだ。予算の目安は総額80万円。比較的年式が新しいだけに、低価格帯でも走行5万km前後の中古車が探すことができる。<br />
<br />
</p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bHO/s090/f001/index.html?fed=contnikkancs_20210301_ic20210301003is" target="_blank">ホンダ フィットシャトル(初代)の中古車を探す</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ フィットシャトル(初代)× 全国</div>
<div id="toc2"> </div>
<h3>フィットシャトルハイブリッド(初代)の特徴と中古車相場</h3>
<p>
<b>■フィットシャトルハイブリッド(初代)DATA</b><br />
生産期間:2011年6月~2015年3月<br />
中古車流通量:約470台<br />
中古車価格帯:20万~110万円
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトルハイブリッド" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit10.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲さわやかなグリーンオパールメタリックは、フィットシャトルハイブリッドの専用色</span></div>
<p><b>■フィットシャトルハイブリッド(初代)の特徴</b><br />
フィットシャトルのハイブリッドモデルである、フィットシャトルハイブリッド。<br />
<br />
ガソリンモデルのフィットシャトルがFFと5速ATを搭載する4WDが用意されたのに対し、1.3Lと軽量でコンパクトなモーター(IMA)を組み合わせたフィットシャトルハイブリッドはFFのみの設定になっている。
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトルハイブリッド" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit11.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲フィットにも搭載されたコンパクトなハイブリッドシステムを採用</span></div>
<p>ハイブリッドシステムは、エンジンが主体でモーターが発進・加速のサポートを行うパラレル方式になる。システム最高出力は72kW(98ps)、システム最大トルクは167N・m(17.0kg-m)。トルクが太いので、ストップ&ゴーが多い街中はもちろん、高速道路の追い越しなどでも加速に不満を感じる場面は少ないはずだ。<br />
<br />
床下に大きなバッテリーを積んでいることもあり、ハイブリッドはラゲージアンダーボックス容量がガソリンモデルよりも小さい21Lになっている。ただし、ボックスの上の部分は496Lとガソリンモデルと変わらないので、ワゴンとしての積載性は十分確保されていると言えるだろう。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトルハイブリッド" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit12.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲開放感あふれる視界が特徴</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトルハイブリッド" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit13.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲クリーンな雰囲気でまとめられたハイブリッドのインテリア</span></div>
<p>ガソリンモデルとの違いを感じるのは、静粛性と走りのしっとり感だ。モーターのアシストがある分、高回転までエンジンを回さなくて済むので走行ノイズは少ない。加えて、防音&防振対策も随所に施されている。<br />
<br />
エクステリアはグリルやフロント&リアライトに淡いブルーを配色して、ハイブリッドモデルらしいクリーンなイメージに。グリーンオパールメタリックという外板色はハイブリッド専用カラーになる。
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ フィットシャトルハイブリッド" data-credit="ホンダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65655/fit14.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲後期型はヒルスタートアシストやセキュリティアラームなども全グレード標準装備となった</span></div>
<p>2013年8月のマイナーチェンジでは標準グレードの「ハイブリッド」にディスチャージヘッドライトが標準装備となった他、上級グレードの「ハイブリッドスマートセレクション」にパドルシフトが備わった。また、このタイミングで「ハイブリッド」と「ハイブリッドスマートセレクション」に前席シートヒーターが搭載されている。
<br />
</p>
<p><b>■フィットシャトルハイブリッド(初代)の中古車相場</b><br />
フィットシャトルとフィットシャトルハイブリッドのデビュー時、販売比率はハイブリッドが86%と圧倒的に多かった。そのため、中古車の流通量もフィットシャトルハイブリッドの方が多くなっている。<br />
<br />
価格帯もガソリン車とハイブリッド車でほぼ変わらないため、燃費重視、または物件選びの選択肢を多く確保したいならフィットシャトルハイブリッドがオススメ。<br /><br />
中でも装備が充実したものでロングドライブも快適に楽しみたいという人には、2013年8月以降の後期型を推したい。ガソリン車だと流通量が少ないが、ハイブリッド車は50台以上流通しているので若干探しやすい。予算70万円プラスαで、走行距離7万km前後の物件を見つけることができる。<br />
<br />
後期型の中でもオススメは、上級グレードの「ハイブリッドスマートセレクション」。流通量は40台程度あり、予算100万円で走行距離5万km程度の物件が見つかる。
<br />
</p>
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<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ フィットシャトルハイブリッド(初代)× 全国</div>
<p>※記事内の情報は2021年6月21日時点のものです。<br />
</p>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_3150/?fed=contnikkancs_20210305_ic20210305006is" target="_blank">他の車種の「人気中古モデル徹底ガイド」はこちら</a></li>
</ul>
<div class="author2019">文/高橋満 写真/ホンダ</div>
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<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">高橋満(BRIDGE MAN)</p>
</div>
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<p>求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2936/">この人の記事を読む</a></p>
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<div class="taC w600_img"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/top.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲欧米のプレミアムブランドに引けを取らない、豪華さと静粛性を持ち合わせたモデル。セルシオの存在により、トヨタは世界のVIPから注目されるブランド“レクサス”を成功に導いた</span></div>
<h3>トヨタ セルシオの中古車は今</h3>
<p>セルシオは、日本の高級車を世界基準に引き上げたモデルと言っても過言ではない。欧米のプレミアムモデルをライバルに設定し、トヨタが持てる技術をすべて注ぎ込み、世界中で絶賛された。<br />
<br />
もちろん日本でも大ヒットし、各界のVIPだけでなく、若者も憧れる対象として広く認知されたモデルだ。<br />
<br />
<b>初代、2代目は流通台数がかなり少ないが、カスタムされた物件は少なく、ノーマル車が多く残っている状況だ。</b><br />
<br />
<b>3代目はノーマル、カスタム車ともにまだ多数流通しており、予算100万円以内で買える物件も豊富に存在する。</b><br />
<br />
ここからは各世代に分けて、オススメの選び方やそれぞれの特徴、中古車相場について紹介する。<br />
</p>
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<div class="toc_box">
<p class="toc_title">目次</p>
<ul>
<li><a href="#toc1">1.セルシオ(初代)の特徴と中古車相場</a></li>
<li><a href="#toc2">2.セルシオ(2代目)の特徴と中古車相場</a></li>
<li><a href="#toc3">3.セルシオ(3代目)の特徴と中古車相場</a></li>
</ul>
</div>
</div>
<div id="toc1"> </div>
<h3>セルシオ(初代)の特徴と中古車相場</h3>
<p><b>■セルシオ(初代)DATA</b><br />
生産期間:1989年10月~1994年9月<br />
中古車流通量:約20台<br />
中古車価格帯:60万~150万円<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior02.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲欧州プレミアムブランドのLクラスセダンが軽く1000万円を超える中で、初代セルシオは500万円を切る新車価格でも買うことができた</span></div>
<p><b>■セルシオ(初代)の特徴</b><br />
バブル景気最盛期の1989年に登場した初代セルシオ。当時のアメリカ市場では、“日本車=安くて壊れない車”というイメージが強く、売れ筋モデルの多くが大衆車という状況だった。<br />
<br />
一方でアメリカを象徴する車といえば、キャデラックやリンカーンといった大型の高級車。トヨタはこの市場に参入するため、アメリカでプレミアムブランドのレクサスを立ち上げる。そんなレクサスのフラッグシップモデルが初代LSで、日本ではセルシオの名で1989年10月から発売された。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior03.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲「C仕様」はエアサスペンションを採用。滑らかな乗り味が魅力だ</span></div>
<p>全長4995mm×全幅1820×全高1400mmというボディサイズは、当時のセダンの中では群を抜いて大きく、威風堂々としたデザインは今見ても風格を感じられる。<br />
<br />
ボディには、5層コートの高級塗装が施された。大きく四角いボディだが、空力性能を徹底的に高められたデザインになっている。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/1a.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲高級車然とした重厚感のある内装</span></div>
<p>インテリアには上質な本革や木目パネルを使用。メーターは自発光式が採用されるなど、室内空間の意匠にもこだわりがみられる。<br />
<br />
搭載エンジンは最高出力260ps、最大トルク36.0kg-mを発揮する4L V8で、トランスミッションは4速AT。足回りはコイルサスペンションと、エアサスペンションが用意された。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior04.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲ナンバープレートを挟み、ボディサイドまで続くリアコンビライトと赤いガーニッシュが初代の特徴</span></div>
<p>特筆すべきは、その静粛性である。これまでの日本車では考えられなかったほど圧倒的に静かな室内は、欧米の並み居る自動車メーカーを驚愕させた。<br />
<br />
1992年8月のマイナーチェンジでは、助手席側エアバッグ、GPS対応のエレクトロマルチビジョンなどがオプション設定され、装備の充実が図られている。<br />
</p>
<p><b>■セルシオ(初代)の中古車相場</b><br />
生産終了から25年以上が経過していることもあり、流通量は20台程度と極めて少ない。<br />
<br />
ただし、流通している物件の多くは走行距離が5万km前後で修復歴もなく、ノーマルの状態で残っている“奇跡の中古車”と呼べそうなものがほとんどだ。<br />
<br />
グレードを吟味できるほど選択肢はないが、装備充実の「C仕様」が約10台、「C仕様 Fパッケージ」が5台程度あるため、セルシオらしい高級感を追求したいならこのあたりから探してみるのもよいだろう。<br />
</p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s093/f001/index.html?fed=contnikkancs_20210301_ic20210301001is" target="_blank">トヨタ セルシオ(初代)を中古車で探す</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ セルシオ(初代)× 全国</div>
<div id="toc2"> </div>
<h3>セルシオ(2代目)の特徴と中古車相場</h3>
<p><b>■セルシオ(2代目)DATA</b><br />
生産期間:1994年10月~2000年7月<br />
中古車流通量:約90台<br />
中古車価格帯:30万~190万円<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior05.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲見事なまでのキープコンセプトなデザインとなった2代目セルシオ(前期型)</span></div>
<p><b>■セルシオ(2代目)の特徴</b><br />
2代目セルシオは、ボディサイズ、外観デザインともに初代とほぼ変わっていない。ただし、改良型プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長するなど中身は一新されている。また、オーバーハングを切り詰めて、最小回転半径を小さくしながら居住性を初代よりも高められた。<br />
<br />
エンジンは初代と同じ4L V8だが、最高出力265ps、最大トルク37.0kg-mとわずかではあるがアップ。トランスミッションは当初4速ATのみの設定だった。<br />
<br />
ABSやデュアルエアバッグも標準装備になり、安全性能が高められたのも2代目の特徴である。1996年8月には、サイドエアバッグや衝撃感知ドアロックシシテムなどが標準装備された。<br />
<br />
また、このタイミングでグレードは「A仕様」、「B仕様」、「C仕様」、「C仕様 Fパッケージ」に加え、「A仕様」と「B仕様」にユーロチューンドサスペンションを装着した「eRバージョン」が追加されている。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior06.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲後期型はライトまわりを一新し、前期型とは異なる印象に</span></div>
<p>1997年7月のマイナーチェンジでは、エクステリアを刷新。前期型よりも大型化した異形ヘッドライトなどにより、雰囲気をガラリと変えている。このヘッドライトはディスチャージライトが採用されている。<br />
<br />
エンジンにはVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)が用いられ、最高出力が280psにアップ。ATも4速から5速に変更されている。また、全グレードにVSCやブレーキアシストが標準装備になるとともに、レーダークルーズコントロールがオプション設定された。<br />
</p>
<p><b>■セルシオ(2代目)の中古車相場</b><br />
流通している約90台の中古車のうち、前期型は約20台、後期型は約70台という内訳だ。年式が古いため、前期と後期の価格差はほぼない。そのため、まずは後期型狙いという探し方がいいだろう。<br />
<br />
人気は最上級グレードの「C仕様 Fパッケージ」だが、残念ながら2代目ではほぼ流通していない。一方で一つ下のグレード「C仕様」は40台程度流通しているので、豪華さを重視したいならこちらを本命にして探すのがいいだろう。ミッションが5速になり走りも向上した後期型で、走行距離7万km前後を目安に狙いを定めてみよう。<br />
<br />
2代目セルシオで、上級グレードに勝るとも劣らない人気なのが、後期型の「B仕様eRバージョン」だ。現在、20台ほどの中古車が流通していて、価格帯は60万~120万円と幅広い。カスタムされた物件が総額100万円前後の高価格帯に散見されるが、中には走行距離8万km前後で、ノーマルの状態の物件も見つかる。セルシオの高級感に加え、スポーティさも味わいたい人にオススメだ。<br />
</p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s093/f002/index.html?fed=contnikkancs_20210301_ic20210301001is" target="_blank">トヨタ セルシオ(2代目)を中古車で探す</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ セルシオ(2代目)× 全国</div>
<div id="toc3"> </div>
<h3>セルシオ(3代目)の特徴と中古車相場</h3>
<p><b>■セルシオ(3代目)DATA</b><br />
生産期間:2000年8月~2006年5月<br />
中古車流通量:約250台<br />
中古車価格帯:30万~300万円<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior07.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲排気量がアップし、豪華さも高められた3代目</span></div>
<p><b>■セルシオ(3代目)の特徴</b><br />
3代目セルシオは、初代、2代目から大きく変貌を遂げ、まさに集大成といえるモデルに昇華した。<br />
<br />
エクステリアはフロントライトを大型化して精悍な表情になり、リアのコンビランプも大型化。だが、全体のシルエットは初代からのイメージを踏襲し、一目でセルシオとわかるデザインになっている。<br />
<br />
ボディサイズは全長4995×全幅1830×全高1470mmと、全高がひとまわり大きくなり、それにより居住スペースが拡大している。特にヘッドクリアランスと前後乗員間距離が大きく改善され、プレミアムセダンにふさわしい広々とした室内空間が確保された。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/3a.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲質感にこだわりぬかれた内装</span></div>
<p>フロントシートは、座面や背もたれに設定温度の空気を送り体を快適に包む、コンフォータブルエアシートを採用している。また、当時はまだ少なかったスマートキーシステムをいち早く採用。レーダークルーズコントロールには、ブレーキ制御機能が追加されている。<br />
<br />
搭載エンジンはこれまでの4Lから4.3Lに拡大。シャシーやサスペンションも見直されている。<br />
<br />
現在、レクサスが採用している高級オーディオのマークレビンソンも、このセルシオからオプション設定された。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/celsior08.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲6速AT になった3代目後期型</span></div>
<p>2003年8月のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインを大きく変更。また、ATが5速からシーケンシャルシフト付きの6速に変更されるとともに、ミリ波レーダーで前方を監視するプリクラッシュセーフティシステムが搭載された。<br />
<br />
グレード構成は前期型が歴代セルシオを踏襲した「A仕様」、「B仕様」、「C仕様」で、「A仕様」と「B仕様」には「eRバージョン」が、「C仕様」には「インテリアセレクション」、「Fパッケージ」、「Fパッケージ インテリアセレクション」が用意された。<br />
<br />
後期型は、「A仕様」、「eR仕様」、「C仕様」の3パターン。「C仕様」には前期型と同じく「インテリアセレクション」、「Fパッケージ」、「Fパッケージ インテリアセレクション」がある。<br />
<br />
グレードによる大きな違いは、サスペンションだ。「A仕様」と「B仕様」が一般的なコイルサスペンション、「eRバージョン」はそれをやや固めにしスポーティな味付けにしている。一方、「C仕様」はエアサスペンションを採用しており、より高級感ある乗り心地を味わうことができる<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ セルシオ" data-credit="トヨタ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_65647/3b.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲後期型「C仕様」のインパネ</span></div>
<p><b>■セルシオ(3代目)の中古車相場</b><br />
3代目セルシオの中古車流通量は約250台で、そのうち前期型が約60台、後期型が約190台という状況。<br />
<br />
予算重視なら、走行距離10万km以上の多走行車で2003年7月までの前期型が中心となるが、総額50万円前後で選択肢を確保することができる。予算を70万円までアップできれば、走行距離10万km以下の物件も見つけることも可能だ。<br />
<br />
コンディション重視派は低走行車を狙いたいところだが、走行距離5万km以下の物件は30台程度存在する。予算80万円程度で5万km前後の物件も見つかるが、流通台数が少ないため、好条件の1台を見つけたら即断即決で動いた方がいいだろう。<br />
<br />
低価格帯にもエアサスペンションを搭載した「C仕様」を見つけられるなど、グレードごとの価格差はあまり見られない。<br /><br />
そこでオススメなのが、セルシオらしい高級感を存分に味わえる「インテリアセレクション」だ。50台以上の流通台数があり、総額80万円前後から150万円程度まで広い価格帯で流通している。セミアニリン仕上げの本革シートがこの価格で手に入れられるのは、絶版中古車ならではの魅力だ。<br />
<br />
後期型は、カスタムされた中古車の比率が高い。迫力あるVIP仕様に乗りたいなら、カスタムされたものから自分の好みに合う1台を探すのもいい。総額200万円前後の価格帯では、スポーティな「eR仕様」や上級グレードの「C仕様」を中心に、ドレスアップした物件を見つけることができる。<br />
</p>
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トヨタ セルシオ(3代目)× 全国</div>
<p>※記事内の情報は2021年6月22日時点のものです。<br />
</p>
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<div class="author2019">文/高橋満 写真/トヨタ</div>
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<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">高橋満(BRIDGE MAN)</p>
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<p>求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL</p>
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