▲遊びに行こう。

たまに未舗装路を走るくらいなら、シティ派SUVで十分

9月に入り、いよいよ行楽の秋。どこへ行こうかとあれこれ計画を立てている方もいらっしゃるでしょう。そんなとき、車は頼りになる相棒です。キャンプや紅葉狩りなど、電車ではアクセスの悪い場所への移動で、特に強みを発揮してくれます。

そんなライトなアウトドアが趣味、または楽しみたいと思っている方にオススメしたいのが、シティ派SUVです。本格的に悪路を走りたいなら別ですが、ちょっとした未舗装路であれば4WDではなく2WDでも問題なし。今の車の走行性能は昔に比べて大幅に進化しています。

もちろん4WDの方が安心感はありますが、燃費性能はじゃっかん落ちるので、たまに未舗装路を走る程度なら、最低地上高にゆとりのあるシティ派SUVで十分でしょう。その中でも今回オススメするのが、日産のデュアリスです。

長距離ドライブでも疲れにくいデュアリス

デュアリスは2007年の5月に登場し、つい昨年まで生産されていたモデル。「乗る人にONとOFF、デュアルライフでの充実を提供したい」という思いが、車名の由来です。

ボディサイズは全長4315mm×全幅1780mm(一部グレードでは全長は4365mm)と、SUVながら比較的扱いやすいサイズ。さらに着座位置が高く、必然的にアイポイントも高いため、意外と見切りもいいんです。

また、遠出をするとどうしても疲れが出てしまいますが、デュアリスは安定した着座位置を確保できるシートを採用しているため、長距離走行でも疲れにくくなっています。加えて、エアコンは左右独立温度調整機能を備えている他、乗員の顔に風を当てることなく、素早く快適な室内温度にできるクイックブローシステムを採用。使い勝手の面においても様々な工夫がなされています。

▲デュアリスのエクステリアは、流麗なシルエットラインを持つ上半身と、SUVならではのタフさを想起させる下半身が特徴です ▲デュアリスのエクステリアは、流麗なシルエットラインを持つ上半身と、SUVならではのタフさを想起させる下半身が特徴です
▲アルミ調パネルが採用されたコンビメーターは、スポーティさを演出。丸形デザインの通風口もポイントです ▲アルミ調パネルが採用されたコンビメーターは、スポーティさを演出。丸形デザインの通風口もポイントです
▲車内はどのシートに座ってもゆったりくつろげる空間を確保。サスペンションレイアウトの工夫により、ラゲージルームも広々としています ▲車内はどのシートに座ってもゆったりくつろげる空間を確保。サスペンションレイアウトの工夫により、ラゲージルームも広々としています

バックモニター付きの物件を狙おう

肝心の価格に関しては、カーセンサー掲載物件の平均車両価格/平均走行距離が約122万円/約4万5000km(2015年9月2日現在)。ボリュームゾーンは90万~150万円といったところ。カーセンサーアフター保証対象車でも総額150万円で狙えます。

掲載されている物件を見てみると、中には100万円前後の物件も存在します。例えば、メーターに交換歴があるものの走行距離5万7000km、HDDナビ&バックカメラ付き、修復歴なしで99万4000円という車両もありました。

また、デュアリスの中古車はバックモニターが付いている物件が多いので、後部の死角が大きいSUVという点を考えると、バックモニター付きを積極的に狙いたいところ。そして機械面での安心も手に入れたいという方には、アフター保証を付けることがオススメ。保証範囲なら故障などのトラブルで大出費、なんてことを避けられます。

食欲の秋、スポーツの秋など、秋はいろいろなことを楽しむのに最適な季節。デュアリスとともに、魅力満点の秋を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

▼検索条件

日産 デュアリス×総額150万円以下×CSA保証対象車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額150万円を超える場合があります