グングン値下がり中!ムーヴの現行型は中古で買うべし|カーセンサー特選市

人気の軽自動車は、予算100万以下でリーズナブルに手に入れるべし!

半期決算に当たる9月前後から流通量が大幅にアップ。未使用車の大量流入により、現行型ムーヴの相場が落ちてきています

半期決算に当たる9月前後から流通量が大幅にアップ。未使用車の大量流入により、現行型ムーヴの相場が落ちてきています

エクステリアは、ムーヴの特長である“ビッグキャビン&コンパクトノーズ”を強調した躍動感のあるモノフォルムシルエットを採用しています

エクステリアは、ムーヴの特長である“ビッグキャビン&コンパクトノーズ”を強調した躍動感のあるモノフォルムシルエットを採用しています

「すっきりモダンの上質・広々空間」をテーマに、高さを抑えたインパネなどを採用し広さと使いやすさを追求。横方向へ広がるラインでワイド感も表現

「すっきりモダンの上質・広々空間」をテーマに、高さを抑えたインパネなどを採用し広さと使いやすさを追求。横方向へ広がるラインでワイド感も表現

リアシートはレッグスペースにゆとりがあり、大柄な成人男性でもくつろげる広さを備えています。また、着座位置が高いため視界も妨げません

リアシートはレッグスペースにゆとりがあり、大柄な成人男性でもくつろげる広さを備えています。また、着座位置が高いため視界も妨げません

扱いやすさと維持費なら、やっぱり軽自動車

燃費が良いうえに自動車税などの税金も安い。そんな維持費の安い車となると、やはり軽自動車でしょう。

「軽自動車はちょっと…」という方もいるでしょうが、お待ちください! 現在の軽自動車は完成度が高く、必要十分な動力性能とスペースを備えています。不満を感じることはまずないと思います。加えて静粛性もアップしているので、最大の難点だった高速道路走行時の快適性も大幅に高まっているんです。

軽自動車の御三家のひとつ、ムーヴが狙い目

そんな軽自動車の中でも人気なのは、スズキ ワゴンRやダイハツ ムーヴ、ホンダ ライフなどに代表される、トールワゴンと呼ばれるタイプです。このタイプはパッケージングに優れ、大人4人がゆったり快適に過ごせる空間と、必要十分なラゲージスペースを備えています。

中でもオススメなのが、現行ムーヴです。2012年末にマイナーチェンジした最新型の流通量が、3ヵ月前に比べて急増。カーセンサーnetで見てみると、約600台から約1300台と、なんと倍以上も掲載物件が増えています。これには決算の時期が関係しています。3月と9月の半期決算が終わった4月や10月は、軽自動車の未使用車が多く流通するタイミングなんです。

原稿執筆時点(2013年10月19日)、現行ムーヴ自体は約2100台掲載されていますが、この未使用車は約500台もあります。新車と変わらない好条件の車ですから、当然、高値が付けられます。

そして、未使用車に押される形で、それ以外の物件は値下がりを余儀なくされており、現行ムーヴの相場が下降しているんです!

半期決算で未使用車が増加中!

しかし、いくら程度が良いとはいえ、「10万円払うだけで新車が買えるとなら、新車が良い!」という方は多いと思います。グレードやオプションによって価格は変わってくるので一概には言えませんが、狙うなら100万円以下が得策でしょう。

さらに、その際の車選びのポイントとなるのが保証の有無です。新車と中古車の大きな違いのひとつは保証なので、ディーラー保証に負けず劣らずのカーセンサーアフター保証を付けるのが良いと思います。

その条件で検索すると、保証を付けて総額76万円の2011年式(走行距離6万㎞)や、保証付きで総額80万円の2010年式(走行距離1万5000km)など、リーズナブルな物件が揃っています。

今、新車で100万円の軽を買うと総額では110万円を超えるぐらいになるかと思われます。110万円の新車と80万円の中古車。もちろん条件が違うので単純に比較することはできませんし価値観は人ぞれぞれですが、「中古車の方がコストパフォーマンスが良いのでは」と思った方は、ぜひチェックしてみてください。

【検索条件】ダイハツ ムーヴ(現行型)×総額100万円以下×カーセンサーアフター保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります