購入前にサーキット試乗できるお店で、スチャダラパーBoseがホンダ S2000を全開試乗!
カテゴリー: クルマ
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2021/10/15
日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMCであるBoseが、カーセンサーで気になる中古車を探して実際に見に行く本企画。
今回は、購入前にサーキット試乗ができるT.M.Wサーキット試乗センター MT専門店で、ホンダ S2000をはじめ様々なスポーツカーに試乗してきました。
Boseさんのサーキット体験を収録した動画もあるので、お楽しみに!
スチャダラパー
Bose
1990年にデビューし、1994年「今夜はブギー・バック」が話題となる。以来ヒップホップ最前線で、フレッシュな名曲を日夜作りつづけている。スチャダラパーが満を持してYouTubeチャンネルを開設! 詳しくは公式HPへ。愛車はフォルクスワーゲン ゴルフIIとフィアット ウーノターボ
販売中のスポーツカーをパワー全開で試乗できるMT専門店
編集部 今回お邪魔したのは、サーキットが併設された非常にめずらしい中古車販売店です。店頭に並んでいる中古車をサーキットで試乗できるんですって!
代表 青砥浩史さん Boseさん、いらっしゃいませ! 今日はどれでも好きな車を思い切り走らせていただいて構いませんよ。
青砥 もともと中古車販売を営んでいたのですが、「買う予定の車を思い切り走らせてみたい」というお客さまの声をよく聞きました。それなら、サーキットで試乗できるお店を作ろうと考え、関連会社の南千葉サーキットとの業務提携で実現しました。
青砥 もちろんです! 試乗というと普通はお店の周りを1周してみるくらいですよね。うちはスタッフが同乗したうえで、ベタ踏みしてもらって大丈夫です。
青砥 古いスポーツカーだと、どうしても修復歴がある中古車が多くなります。もちろん我々も修復歴が軽微なものを中心に扱いますが、いくら口頭で「大丈夫」と言われても、やっぱり走ってみないとわからないですよね。
青砥 最近は試乗を希望される方が増えています。ただ、コーススケジュールの合間での試乗になるので、予約制にしています。今はコースが空いているので、よかったら試乗してみませんか?
S2000の加速感、想像以上にすごい!
編集部 シフトフィーリングはかなりストロークが短くて、クイックだったと記憶しています。
青砥 では、まず私が運転しますので、Boseさんは助手席に乗っていただきコースを覚えてください。
青砥 S2000だと一番おいしいのは、7000回転前後ですから。Boseさんもそこまで回してもらって大丈夫ですよ。
青砥 一般の道ではまず体感できませんよね。さあ、次はBoseさんの番です!
青砥 エンジンに付いた赤いフードはだてではありませんよ(笑)。
青砥 お客さまには1回の試乗は5分間でお願いしています。それだけ走れば車のいろいろなことがわかるはずです。
気になる中古車にどんどん試乗します!
編集部 他に気になるモデルがあれば、試乗させてもらいませんか?
編集部 結構手が加えられた中古車ですが、街中でも扱いやすそうですね。
編集部 走り出した瞬間、この形だってことを忘れちゃいますね。普通に高速道路で100km/h巡航で走れそうです。
青砥 コンピューターのロムをいじってブーストアップしています。あとは足回りですね。
編集部 前がスッと中に入る感じがありましたね。
編集部 NCはエンジンが2L、ボディサイズは全幅が1720mmに拡大されて3ナンバーになりました。
編集部 同じオープンモデルでも、コペンやMR-Sとはずいぶん印象が違いますね。
青砥 ラッパーにマッチしそうですが、こういう車はいかがですか?
編集部 Boseさんは80年代くらいまでのヨーロッパのハッチバックが好きなので、アメ車は正反対の世界観ですね(笑)。