スーパーカーに乗らずに死ねるか! 現実的予算で狙うEDGE的スーパーカーを総特集!【カーセンサーEDGE 1月号】
カテゴリー: カーライフ
タグ: マクラーレン / 720S / EDGEが効いている / c!
2019/11/27
2020年のEDGE的スーパーカー
車好きはもちろん、そうでない人からすらも視線を集めてしまうのがスーパーカーだ。
細かい定義は人それぞれいろいろあれど、スーパーカーにはそうした人を惹きつける魅力、スゴイ! と思わせる魅力がある。
それはスーパーカーの代名詞的存在、ランボルギーニ カウンタックの名前が、最初にそのデザインを見た人が発した「わーお!」というイタリアの方言に由来する、というエピソードからも分かるだろう。
それにスーパーカーはただスゴイ! というだけじゃない。様々なメーカーが様々なスタイルで様々なスーパーカーを追い求めている。必然、性能やデザインのアプローチも違ってくるし、それが車好きをより夢中にさせる。一晩かけてしゃべり倒したくなる、それがスーパーカーだ。
そう、2020年1月号となる今月のカーセンサーEDGEでは、スーパーカーを大特集! 識者による対談や、現役オーナーへのインタビュー、歴史解剖など、あらゆる角度からスーパーカーを掘り下げる。
そして2020年にちなんで、予算2020万円以下で手に入れるスーパーカー購入ガイドを作成! 2シーター、2ドア、V8以上のマルチシリンダーに加え、「オーラの漂うデザイン」をもったスーパーカーをEDGE的スーパーカーと定義。ここ20年で発売されたミレニアム世代のスーパーカーたちをご紹介する。
フェラーリも意識する完成度
マクラーレン 720S
そんな今月のカーセンサーEDGEの表紙は、マクラーレン 720Sが工場地帯をバックに登場! 有機的なフォルムと鮮やかなカラーが、まさにオーラを漂わせている。もちろん、2シーター、2ドア、V8以上というEDGE的スーパーカーの条件も満たした、表紙にふさわしい車だ。
720Sは、マクラーレンの中核シリーズとなるスーパーシリーズの第2世代モデルだ。ヘッドライトとターンシグナルを組み合わせた大型のLEDライトユニットを低く配置した、フロントフェイスが前世代の650Sとの大きな変更点。
ボディは超軽量のフルカーボン骨格を採用し、最高出力720psを発揮する4L V8ターボエンジンを搭載。0-100km/h加速はわずか2.9秒、最高速度は341km/hをマークした。
720Sは2017年7月にジャパンプレミアされたばかりで、中古車は数も少ないし、価格もほぼ新車価格と同様だ。マクラーレンの中古車を狙うなら、先代の650Sや、Mp4-12Cなどが選択肢に上がってくるだろう。これらの車に関しては、紙面で詳しく紹介しているのでそちらをぜひ参考にしてほしい。
もちろん、特集内ではマクラーレン以外にもランボルギーニ、フェラーリ、アストンマーティン、アウディなど様々なメーカーのEDGE的スーパーカーを紹介している。
車好きなら一度は乗りたいスーパーカー。そのめくるめく世界に、あなたも足を踏み入れてはいかがだろうか。
カーセンサーEDGE 1月号
THE SUPER CAR 2020!
カーセンサーEDGE(1月号)の購入はこちら
カーセンサーEDGE 定期購読はこちらから!
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランボルギーニ ウルスの巻
- EVハイパーカーメーカー「リマック」が今熱い!従来のスーパーカーを猛追するクロアチアの新星【INDUSTRY EDGE】
- 【功労車のボヤき】「オペルとは思えないほどイカしてる!」というトホホな褒め言葉に涙した日もあったけど……。オペル一族の逆襲!?
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- ドア開閉音からも分かる卓越したビルドクオリティ、空冷時代だからこそ生きたポルシェの技術力
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
- 【試乗】新型 アウディ A4 アバント│実用性の高いアバントボディがクアトロらしい俊敏な走りとマッチし、絶妙にバランスがとれた逸品
- アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】