疎水コーティングでツヤピカボディーに!【洗車セット スペシャル編】
カテゴリー: カーライフ
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2013/09/16
「CCウォーター300」でコーティング。拭き取りクロスは専用品のほか、手袋タイプの「すいすい吸水用グローブ」も用意
洗車してキレイに汚れを落とした後の濡れたボディのまま「CCウォーター300」をスプレーし、拭き取りクロスで拭き上げる
ボディ面積の広い大型車や、より迅速に作業したいときなど、吸水力が必要な場合には「すいすい吸水用グローブ」も便利
「すいすい吸水用グローブ」は4枚重ねのマイクロファイバークロス。手を入れる場所を選べる3ポケット構造で吸水力を調整できる
「キレイ」を保つコーティング
「手軽に、でも本格的に車をキレイにしたい!」というユーザーにオススメなのが、カーセンサーのオリジナルチョイス「洗車セット スペシャル」。おかげさまで大好評です。
今回は、このセットを使用して、洗車の仕上げ行程とも言えるボディコーティングのトリセツをお送りします。
洗車セット スペシャルには「CCウォーター 300」と「CCウォーターシャンプー ソフトスポンジ付」、「らくのりカゴ付きバケツ12L」、「洗車ブラシスーパー PP」、「すいすい吸水用グローブ」が用意されていますが、今回はこのうち「CCウォーター 300」と「すいすい吸水用グローブ」を使用したボディコーティングの手順をご紹介しましょう。
洗車で汚れを落としたら、そのキレイなボディを保つため、塗装面を透明な被膜で覆って「汚れにくいボディを作る」これがボディコーティングの目的です。
ぬれたボディのまま作業OK!
コーティング行程…と言っても、ややこしい作業は必要ありません。シャンプーを使用して汚れをキレイに落としたボディに「CCウォーター300」をスプレーしながら、付属しているクロスで拭き取っていきます。スプレーの目安は50cm四方ごとにひと吹き。洗車後の濡れたボディのままでOKです!
この「スプレー&拭き取り」だけで、コーティング成分の細かな粒子が塗装面のスキマに浸透しながら透明被膜を形成していき、汚れがつきにくくスベスベした光沢ボディになります。さらに深い光沢を出したい場合には、拭き取り後の乾燥したボディに重ねて「スプレー&拭き取り」を行います。
ちなみに、付属のマイクロファイバークロスには、裏と表で毛足の長さが異なる処理が施されています。吸水力の大きな毛足の長い面はぬれたボディに、毛足の短い面は乾燥したボディにと、使い分けましょう。
なお、このセットには拭き取りの吸水力を調整できる「すいすい吸水グローブ」も用意されています。ボディ面積の広い大型車など、より大きな吸水力が必要な場合にも対応できます。洗車の度に繰り返しコーティングすることで、皮膜が厚く重なり、より深いツヤが生まれるコーティング。洗車の仕上げ時には抜かりなく!