ヒーテッドドアミラー|自動車なんでも用語集'

ヒーテッドドアミラー(ひーてっど・どあみらー)/[装備]

ドアミラーのミラー部分を熱線で暖め、雨天時などに発生するくもりを取ったり、雪などを溶かしてくれる装置。機構的には、ほとんどの車種に装備されるリアガラスの熱線プリントと同様のもの。ドイツ車ではベーシックモデルにも標準装備されることが多いが、最近では国産車でも装備される車種が増えている。

ホンダではオデッセイやアコード、クロスロードなどに、付着した水滴が瞬時に広がってミラー面になじむ親水性とヒーテッド機能を併せ持つ、親水/ヒーテッドドアミラーを設定している。