セミトレーリングアーム式サスペンション[サスペンション]【せみとれーりんぐあーむしきさすぺんしょん】
2010/02/04
サスペンション|自動車なんでも用語集" width="640" height="427">
セミトレーリングアーム式サスペンション(せみ・とれーりんぐあーむしき・さすぺんしょん)/[サスペンション]
セミトレーリングアーム式サスペンションとは、BMWが開発した自動車のサスペンション形式で、1950年代からZ3(1996‐2002)まで、走りのBMWを支え続けたリアサスペンションである。
特徴は三角形のスイングアームのピボット軸が、進行方向に対して斜めに取り付けられること。この方式を採用している車両は、車高を下げると、キャンバー変化によりタイヤが極端なネガティブキャンバー状態になる。2010年現在、40代の閲覧者にはお馴染みの、ハの字シャコタンにしやすいサスペンション形式ともいえる。日本においては、箱スカや初代ソアラなどスポーティ(かつヤンキー)な車に採用されていた。
かつての街道レーサーが社会の中核となった現在も、働く軽自動車、スバル サンバーのリアサスペンションとして労働者を支えている。
特徴は三角形のスイングアームのピボット軸が、進行方向に対して斜めに取り付けられること。この方式を採用している車両は、車高を下げると、キャンバー変化によりタイヤが極端なネガティブキャンバー状態になる。2010年現在、40代の閲覧者にはお馴染みの、ハの字シャコタンにしやすいサスペンション形式ともいえる。日本においては、箱スカや初代ソアラなどスポーティ(かつヤンキー)な車に採用されていた。
かつての街道レーサーが社会の中核となった現在も、働く軽自動車、スバル サンバーのリアサスペンションとして労働者を支えている。
セミトレーリングアーム式サスペンション[サスペンション]【せみとれーりんぐあーむしきさすぺんしょん】/自動車なんでも用語集
あわせて読みたい
- トヨタが始めた“GR Garage”は、スポーツカービギナー必見の「よろずや」だった!
- 「東京オートサロン2017」開催
- ダンロップ ディレッツァZⅡスタースペックは“健さん”のようなタイヤだった【CERC ~編集デスクのロードスター日記~ #15】
- 桑田佳祐「ヨシ子さん」に学ぶ電子仕掛けの魅力、そしてBMW M4クーペの価値
- 今までのタイプRと一線を画す「シビック タイプR」。各所から感じた“大人の雰囲気”とは?
- アラフォー・アラフィフの腰にやさしい最終シトロエン C5が今や100万円台って、知ってました?
- キャンバー角 【きゃんばーかく】
- キャンバー摩耗 【きゃんばーまもう】
- 固定型キャリパー 【こていがたきゃりぱー】
- コンプレッションロッド 【こんぷれっしょんろっど】