スパークプラグ 【すぱーくぷらぐ】
2009/01/16
スパークプラグ(すぱーくぷらぐ)/[エンジン]
スパークプラグとは、シリンダー内で高圧縮された混合気に放電して火花点火させる電極を備えた部品のこと。燃焼室に開いた穴に栓をするように挿入されているため、プラグ=栓と呼ばれる。電気的な火花で点火し、圧縮混合気を一気に爆発させることでピストンの上下運動を促し、燃焼サイクルのきっかけを作る働きをもつ。ちなみに車のエンジンでは、毎分数百から数千回の点火が繰り返し行われている。
なお、常に混合気にさらされる電極部分の材質には白金もしくはイリジウムが使われ、およそ2万kmから3万kmでの交換が必要。怠ると電極の先端が消耗し、安定した点火が行われなくなり、燃費の悪化やパワーの低下を招く原因となる。
なお、常に混合気にさらされる電極部分の材質には白金もしくはイリジウムが使われ、およそ2万kmから3万kmでの交換が必要。怠ると電極の先端が消耗し、安定した点火が行われなくなり、燃費の悪化やパワーの低下を招く原因となる。
スパークプラグ 【すぱーくぷらぐ】/自動車なんでも用語集
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