ストラット式サスペンション 【すとらっとしきさすぺんしょん】
2008/09/12
サスペンション|自動車なんでも用語集" width="640" height="427">
ストラット式サスペンション(すとらっとしきさすぺんしょん)/[足回り]
ストラットとは、力を受け持つ支柱のこと。ここでは支柱=ショックアブソーバーであり、それ自体を懸架装置として利用し、コイルスプリングと車輪が取り付けられた構造となっている。
長所は、主な構成部品がショックアブソーバー、コイルスプリング、ロワアーム程度で、構造を簡潔かつコンパクトにすることができること。そのため安価で、乗用車を中心に幅広く採用されている。
短所としては、コーナリング中にストラット自体に力が加わるため、どうしてもショックアブソーバーの動きが規制されて乗り心地が悪くなる点。さらに剛性を確保するため、ストラット上部取り付け部が大きくなり、エンジンルームや居住空間、ラゲージスペースが侵食される可能性があることなどが挙げられる。
なお、開発者の名前を取ってマクファーソンストラット式サスペンションと呼ばれることもある。
長所は、主な構成部品がショックアブソーバー、コイルスプリング、ロワアーム程度で、構造を簡潔かつコンパクトにすることができること。そのため安価で、乗用車を中心に幅広く採用されている。
短所としては、コーナリング中にストラット自体に力が加わるため、どうしてもショックアブソーバーの動きが規制されて乗り心地が悪くなる点。さらに剛性を確保するため、ストラット上部取り付け部が大きくなり、エンジンルームや居住空間、ラゲージスペースが侵食される可能性があることなどが挙げられる。
なお、開発者の名前を取ってマクファーソンストラット式サスペンションと呼ばれることもある。
ストラット式サスペンション 【すとらっとしきさすぺんしょん】/自動車なんでも用語集