インタークーラー 【いんたーくーらー】
2008/04/08
インタークーラー(いんたーくーらー)/[エンジン]
一般に自動車エンジンのような内燃機関では、吸気温度が高まるとエンジンへの混合気の充填効率が下がり、パワーダウンが避けられない。これを防ぐために、吸入空気を冷却してから燃焼室へ送るシステム。冷却効果だけでなく、吸入抵抗の増大を極力最小限にすることにも配慮されている。
ターボやスーパーチャージャーなど過給器を装備したエンジンには重要な補機であり、水冷式と空冷式があるが、現在では空冷式が主流。ラジエター同様に走行風を受けるフロント側に装着されたり、またはボンネットに空気取り入れ口を設け、そこからの風を当てるように装着される。
ターボやスーパーチャージャーなど過給器を装備したエンジンには重要な補機であり、水冷式と空冷式があるが、現在では空冷式が主流。ラジエター同様に走行風を受けるフロント側に装着されたり、またはボンネットに空気取り入れ口を設け、そこからの風を当てるように装着される。
インタークーラー 【いんたーくーらー】/自動車なんでも用語集