インパネシフト|自動車なんでも用語集'

インパネシフト(いんぱね・しふと)/[ドライビング]

車のシフトレバーをドライバー正面左(左ハンドルは右)のインパネ部に配置したものがインパネシフト。

従来はMT/ATにかかわらずセンターコンソール上に置かれることが一般的で、一部のベンチシートを採用した車種にコラムシフトステアリング横にシフトレバーを配置する)が存在していた。このインパネシフトもコラムシフト同様、ベンチシートが可能になったり、またミニバンでは前後席のウォークスルーが可能になるなどスペース面でのメリットが大きい。

またステアリングに近いため操作しやすく、またシフト位置の視認性も良好なことから、最近では一般の乗用車にも採用が広がっている。