JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は10月1日(水)~10月10日(金)の間、警察庁と合同で「シートベルト着用状況全国調査」を実施しました。JAF和歌山支部(支部長 横山善行)でも10月1日(水)に県下13カ所(一般道11カ所・高速道2カ所)で調査しました。その結果、和歌山県のドライバーの着用率は一般道で98.7%(前年・97.5%)となり、全国平均98.2%を0.5ポイント上回りました。また、高速道は99.6%(同・99.7%)、助手席はそれぞれ94.8%(同・92.0%)、97.6%(同・98.2%)と9割を超える着用率となりました。一方、後部席は一般道では38.4%(同・38.4%)、高速道では77.2%(同・82.4%)となり、前席に比べ大幅に低く、後部席での非着用の危険性が認識されていないことを表す結果となりました。

JAF和歌山支部では引き続き、車内安全の確保のため自動車ユーザーに対する呼びかけを行うと共に後部座席の同乗者にもシートベルト着用と、チャイルドシート使用を啓発して行きます。

シートベルト着用状況調査結果