プジョー 208 GTiが2015年全日本ラリー選手権第2戦「久万高原ラリー」に参戦し、JN5 クラスで初優勝を飾りました。参戦2 戦目でのクラス優勝によって、208 GTi がもつ高い走行性能が証明されました。

ラリーは愛媛県上浮穴郡久万高原町で 5 月9 日(土)、10 日(日)に開催されました。前戦で JN5 クラス 4 位を獲得した「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」は、雨に見舞われたデイ 1でクラス2位につけ、続くデイ 2ではクラス首位に浮上するとその座を守り切りフィニッシュ、初のクラス優勝を飾りました。また総合順位でも 4 位を獲得するなど、安定した速さを遺憾なく発揮しました。この結果、「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」はJN5 クラスのランキング首位に立ちました。

プジョー 208 GTi ドライバーのコメント:

柳澤宏至選手(ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム)JN5 クラス 1 位 (総合4 位)

「チームとしては、まだプジョー 208 GTi のセッティングをつめている段階ですが、デビュー2 戦目で初優勝を獲得できたことは、本当に光栄です。今回はリタイアやマシントラブルが続出する厳しいラリーでしたが、応援していただいている皆さんやチームスタッフのおかげで勝つことができました。
プジョー 208 GTi は挙動が安定していて乗りやすいので、今回のような路面コンディションが難しいラリーでは、その性能が大きな武器となりました。安定した速さを発揮したことが、優勝につながったと思います。」

<全日本ラリー選手権第2 戦久万高原 JN5 クラスリザルト>

クラス/クラス順:ドライバー/コ・ドライバー:車両:合計タイム
JN-5/1:柳澤宏至/中原祥雅:プジョー 208 GTi:1:35:52.1
JN-5/2:天野智之/井上裕紀子:トヨタ・ヴィッツ GRMN ターボ:1:36:34.2
JN-5/3:大倉聡/北田稔:トヨタ 86:1:36:59.9
JN-5/4:山口清司/島津雅彦:トヨタ 86:1:37:05.7
JN-5/5:折登文洋/中里守利:ホンダ・インテグラ・タイプ R:1:37:07.6
JN-5/6:曽根崇仁/桝谷知彦:トヨタ 86:1:38:00.4
JN-5/7:木下聡/小坂典嵩:トヨタ 86:1:49:50.9
JN-5/8:眞貝知志/漆戸あゆみ:アバルト 500 ラリーR3T:1:54:01.2
JN-5/R:大橋逸夫/三浦昂:MINI JCW クロスオーバー:--


ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム(柳澤宏至選手/中原祥雅選手)
ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム(柳澤宏至選手/中原祥雅選手) ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム(柳澤宏至選手/中原祥雅選手)


プジョー・シトロエン・ジャポンでは、2015 年全日本ラリー選手権参戦を通してプジョーのモータースポーツを盛り上げるとともに、プジョー車全体のさらなる拡販を目指してまいります。