本社ショールームにて「三菱オートギャラリー展」を開催~時代を彩ってきた珠玉の名車達を展示~
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2014/09/04
三菱自動車は『時代を生きた名車たち~三菱オートギャラリー展~』を9月4日(木)から16日(火)まで三菱自動車本社1Fにあるショールームで開催いたします。
これは、愛知県岡崎市の三菱自動車技術センター内にある「三菱オートギャラリー※」に展示してある車両の中から、時代を切り開いたエポックメイキングなクルマや、当時として世界初の技術を採用するなど、三菱自動車の歴史に残る車両やエンジンなどを合計15点展示いたします。
三菱自動車の歴史を身近に感じて頂き、今日の三菱自動車につながる技術やクルマづくりのコンセプトをご覧いただけます。
※三菱オートギャラリー
三菱オートギャラリーは、1917年~21年まで生産された日本初の量産乗用車「三菱A型」に始まり、現在に至るまで永年にわたって生産された数々の三菱乗用車と、その発展の歩みを皆様にご理解いただくために、1989年(平成元年)にそれら三菱車の生誕の地である乗用車技術センター内に開設いたしました。約1100平方メートルの中には、時代を駆け抜けてきた名車、歴史に功績を残したエポックメイキングな車、モータースポーツで活躍した競技車などを中心に、エンジンや参考資料、スケッチなども展示し、三菱乗用車の歴史や現代の高性能車に受け継がれている乗用車づくりのコンセプトをわかりやすく紹介しています。
展示車一覧
■十字号(自転車)
1947年製
航空機用のジュラルミンで製作
■シルバーピジョン(2輪)
1946年製
航空機用ジュラルミンで製作
車輪は航空機の尾翼のタイヤを使用
■三菱レオ(オート3輪)
1959年製
三輪軽自動車で日本初の密閉式オールスチールキャビン
■三菱500
1960年製
自動車として日本初の風洞実験を実施
■ギャランGTO-MR
1970年製
日本初の50インチカーブ サイドウィンドウを採用
■ミニカスキッパー
1971年製
日本初の「スクープドウィンドウ」を採用
■ギャランラムダ
1976年製
日本初の角型4灯ヘッドランプ
岡崎工場で最初に生産された車
■ミラージュ
1978年製
三菱自動車初の前輪駆動車
■パジェロ
1982年製
4WDとして日本初のターボディーゼルエンジン搭載車
85年にはパリダカで初優勝
■ギャランVR4
1987年製
三菱自動車初の「日本カーオブ・ザ・イヤー」受賞
■ディアマンテ
1990年製
三菱自動車2度目の「日本カーオブ・ザ・イヤー」受賞
■ランサーエボリューション
1992年製
軽量ボディに2000ccターボエンジン搭載。WRCに参戦
■2G23バルカン(エンジン)
1977年製
世界初のサイレントシャフト搭載
■4G63シリウスダッシュ(エンジン)
1984年製
日本初の可変バルブタイミング付エンジン
■3G83 5バルブ(エンジン)
1989年製
世界初の量産5バルブエンジン