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日産自動車、北米向け「ローグ」の日産自動車九州での補完生産を決定
日産自動車、北米向け「ローグ」の日産自動車九州での補完生産を決定
2015/07/09
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は9日、北米向けクロスオーバーSUV「ローグ」(日本名:エクストレイル)を、同社の生産子会社である日産自動車九州株式会社(本社:福岡県京都郡苅田町、社長:柴崎 康男)で補完生産することを決定したと発表しました。
北米向け「ローグ」の日産自動車九州での生産開始は、2016年春を予定しています。生産台数は年産10万台程度の規模を計画しており、これにより、2016年度の国内生産台数は100万台を回復すると見込んでいます。
「ローグ」はコンパクト・クロスオーバーSUVの中核となるモデルで、2013年11月に米国で発売して以降、同車が持つ「最適なサイズ、使いやすいユーティリティスペース、優れた環境性能」が高い評価を得ており、特に本年1-6月の米国での販売実績は前年同期比で36.3%増の13万5千台と、非常に好調な販売を維持しています。北米向けの現行「ローグ」は米国テネシー州スマーナ工場、及び韓国のルノーサムスンの工場で生産していますが、工場の生産能力は好調な販売に追いつかない状況が続いており、増産に向けた様々な対応策を検討していました。日産自動車九州で補完生産することを決めた理由は、同社がグローバルコストリーダーとして、日産のグローバル生産拠点の中でも高いコスト競争力を持つこと、ルノー・日産アライアンスとしてグローバル標準のラインを導入済みであり多車種混流生産などのフレキシビリティを有すること、及びこれまでのローグの生産実績に基づき、立ち上げ初期から高い品質を保証出来ることによります。
日産自動車九州は2011年10月の設立以来、自工場内の生産改善のみならずサプライヤーとの同期や近接化、また日韓ダブルナンバーのトラックシャシー導入などに代表される革新的な物流改善や構内無人搬送の拡大などの取り組みによって、日産におけるグローバルコストリーダーの地位を確立してきました。今後もさらにコスト競争力に磨きをかけ、ルノー・日産アライアンスにおいて重要な生産拠点になることを目指していきます。
日産自動車、北米向け「ローグ」の日産自動車九州での補完生産を決定/自動車業界ニュース
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北米向け「ローグ」の日産自動車九州での生産開始は、2016年春を予定しています。生産台数は年産10万台程度の規模を計画しており、これにより、2016年度の国内生産台数は100万台を回復すると見込んでいます。<br /><br />
「ローグ」はコンパクト・クロスオーバーSUVの中核となるモデルで、2013年11月に米国で発売して以降、同車が持つ「最適なサイズ、使いやすいユーティリティスペース、優れた環境性能」が高い評価を得ており、特に本年1-6月の米国での販売実績は前年同期比で36.3%増の13万5千台と、非常に好調な販売を維持しています。北米向けの現行「ローグ」は米国テネシー州スマーナ工場、及び韓国のルノーサムスンの工場で生産していますが、工場の生産能力は好調な販売に追いつかない状況が続いており、増産に向けた様々な対応策を検討していました。日産自動車九州で補完生産することを決めた理由は、同社がグローバルコストリーダーとして、日産のグローバル生産拠点の中でも高いコスト競争力を持つこと、ルノー・日産アライアンスとしてグローバル標準のラインを導入済みであり多車種混流生産などのフレキシビリティを有すること、及びこれまでのローグの生産実績に基づき、立ち上げ初期から高い品質を保証出来ることによります。<br /><br />
日産自動車九州は2011年10月の設立以来、自工場内の生産改善のみならずサプライヤーとの同期や近接化、また日韓ダブルナンバーのトラックシャシー導入などに代表される革新的な物流改善や構内無人搬送の拡大などの取り組みによって、日産におけるグローバルコストリーダーの地位を確立してきました。今後もさらにコスト競争力に磨きをかけ、ルノー・日産アライアンスにおいて重要な生産拠点になることを目指していきます。<br /><br />
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北米向け「ローグ」の日産自動車九州での生産開始は、2016年春を予定しています。生産台数は年産10万台程度の規模を計画しており、これにより、2016年度の国内生産台数は100万台を回復すると見込んでいます。<br /><br />
「ローグ」はコンパクト・クロスオーバーSUVの中核となるモデルで、2013年11月に米国で発売して以降、同車が持つ「最適なサイズ、使いやすいユーティリティスペース、優れた環境性能」が高い評価を得ており、特に本年1-6月の米国での販売実績は前年同期比で36.3%増の13万5千台と、非常に好調な販売を維持しています。北米向けの現行「ローグ」は米国テネシー州スマーナ工場、及び韓国のルノーサムスンの工場で生産していますが、工場の生産能力は好調な販売に追いつかない状況が続いており、増産に向けた様々な対応策を検討していました。日産自動車九州で補完生産することを決めた理由は、同社がグローバルコストリーダーとして、日産のグローバル生産拠点の中でも高いコスト競争力を持つこと、ルノー・日産アライアンスとしてグローバル標準のラインを導入済みであり多車種混流生産などのフレキシビリティを有すること、及びこれまでのローグの生産実績に基づき、立ち上げ初期から高い品質を保証出来ることによります。<br /><br />
日産自動車九州は2011年10月の設立以来、自工場内の生産改善のみならずサプライヤーとの同期や近接化、また日韓ダブルナンバーのトラックシャシー導入などに代表される革新的な物流改善や構内無人搬送の拡大などの取り組みによって、日産におけるグローバルコストリーダーの地位を確立してきました。今後もさらにコスト競争力に磨きをかけ、ルノー・日産アライアンスにおいて重要な生産拠点になることを目指していきます。<br /><br />
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_30404/2220150708.jpg" width="262" alt="「第32回 日産 童話と絵本のグランプリ」用描き下ろし作品" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
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</span>
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</div>
<p>
1984年5月に、日本初の国際的な児童文学の総合センターとして「府立大阪国際児童文学館」がオープンしたことを記念し、本グランプリを創設しました。本グランプリは、同文学館の運営組織である一般財団法人大阪国際児童文学振興財団が主催、日産が協賛し、今年で32回目を迎えます。<br />
優れた作品や作家を世に送り出し、夢や想像力あふれる童話と絵本を子どもたちに届けたい、との願いから、アマチュア作家を対象に広く創作童話と絵本を募集するものです。本グランプリでは、毎年、3,000編近い応募作品の中から、童話部門・絵本部門の大賞各1編を含む入賞作品計38編を選出しています。第32回の応募締め切りは、平成27年10月31日(土)となります。<br /><br />
今年度から童話の部で、WEB応募を開始いたします。指定の原稿用紙をダウンロードして作成いただき、WEBから応募していただくことで、応募者の利便性を向上いたします。なお、絵本の部は郵送のみの受付です。<br /><br />
日産は、ビーエル出版株式会社等の協力を得て童話と絵本の大賞作品をそれぞれ出版し、全国の公立図書館(約3,400館)や、同社の事業所近隣の幼稚園(約700園)などに寄贈しています。次代を担う子どもたちの創造性を育むことは、日産が社会貢献活動を通じて一貫して取り組んでいるテーマです。子どもの豊かな発想を育てる本グランプリの活動を今年も継続してまいります。<br /><br />
日産は、「教育」、「環境への配慮」、「人道支援」を社会貢献活動の重点分野と定め、さまざまな活動に取り組んでいます。日産はこれからも「ブルーシチズンシップ*」の考え方に基づき、社会貢献活動を継続していきます。<br /><br />
</p>
<b><第32回 応募要項><br />
■テーマ</b><br />
<p>
子どもを対象とした創作童話、創作絵本を募集します。構成、時代などテーマは自由ですが、未発表の作品に限ります。<br /><br />
</p>
<b>■応募規定 <童話></b><br />
<p>
●400字詰め原稿用紙に縦書きで5枚~10枚。HB以上の濃い鉛筆か黒いインクを使用してください。パソコン使用可。(但し20字×20行で印字)<br />
<絵本><br />
●構成はタイトルページ1頁と本文11見開きまたは15見開き(計23頁または31頁)とし、綴じないこと。タイトルページには作者氏名を書かないこと。<br />
●画材・技法・大きさ・版型は自由。<br />
●文章は原稿用紙に清書し、対応する絵がわかるよう、頁番号を記入。文章がない場合は「文なし」と明記すること。<br />
●絵と文の共作でも可。絵、文とも自作未発表の作品に限ります。<br />
●絵は原画を提出してください。(コピーは不可)<br /><br />
</p>
<b>■応募資格</b><br />
<p>
作品を商業的に出版されたことのないアマチュアの方に限ります。<br /><br />
</p>
<b>■応募方法<br />
(郵送で応募)</b><br />
<p>
日産自動車(株)/(一財)大阪国際児童文学振興財団ホームページよりダウンロードした応募票もしくは別紙に①作品タイトル②氏名(ふりがな)③住所④電話番号/⑤携帯番号⑥E-mail⑦年齢⑧性別⑨職業⑩応募回数⑪出版経験の有無を記入のうえ同封してください。封筒には原稿枚数と童話または絵本作品(点数も)在中と記入、四角枠で囲うこと。なお、絵本作品はゆうパックまたは簡易書留にてご応募ください。<br /><br />
</p>
<b>(WEBから応募)童話の部に限る</b><br />
<p>
(一財)大阪国際児童文学振興財団および日産自動車(株)ホームページから応募ページにアクセスし、必要事項を入力のうえ、作品データを添付して送信してください。WEB応募の場合、応募ページから指定の原稿用紙をダウンロードして使用してください。<br />
●ご記入頂いた個人情報は本グランプリの審査等にかかわる目的以外には使用しません。<br /><br />
</p>
<b>■応募作品の返却</b><br />
<p>
童話は返却いたしません。必要な方は、あらかじめコピーを取り置きください。絵本は大賞・優秀賞作品を除き、表彰式終了後、平成28年3月末頃にゆうパック(着払い)にてご返却します。※優秀賞は平成29年4月頃返却予定です。<br /><br />
</p>
<b>■応募先(特設募集係へ)</b><br />
<p>
〒535-8511 大阪旭郵便局区内<br />
日産 童話と絵本募集係(123号)<br />
TEL(06)6956-5523<br /><br />
</p>
<b>■締め切り</b><br />
<p>
平成27年10月31日(土)消印有効<br /><br />
</p>
<b>■入賞発表</b><br />
<p>
平成28年3月中旬 日産自動車(株)/(一財)大阪国際児童文学振興財団ホームページにて発表。<br /><br />
</p>
<b>■賞及び賞金</b><br />
<p>
大 賞<br />
童話 1編 賞金50万円<br />
絵本 1編 賞金70万円<br />
優 秀 賞<br />
童話 3編 賞金10万円<br />
絵本 3編 賞金20万円<br />
佳 作<br />
童話 20編 記念品<br />
絵本 10編 記念品<br /><br />
※大賞受賞作品は童話、絵本とも出版され、書店販売の他、全国公立図書館等に寄贈されます。<br /><br />
</p>
<b>■著作権の帰属ならびに受賞作品の利用</b><br />
<p>
大賞作品の著作権(著作権法27条及び28条の権利を含む)及び二次的著作物に係る権利は主催者及び協賛者に帰属いたします。また、優秀賞の作品については、主催者及び協賛者が自己の宣伝広告のために自由に利用できる権利を許諾していただきます。<br /><br />
</p>
<b>■選考委員</b><br />
<p>
あまんきみこ 童話作家<br />
篠崎 三朗 絵本画家<br />
杉田 豊 絵本作家<br />
松岡 享子 (公財)東京子ども図書館 理事長(以上五十音順)<br />
志賀 俊之 日産自動車(株)副会長<br />
三宅 興子 (一財)大阪国際児童文学振興財団 特別顧問<br /><br />
</p>
<b>■お問い合わせ先</b><br />
<p>
特設 日産童話と絵本のグランプリ事務局<br />
TEL (06)6956-5523<br />
(一財)大阪国際児童文学振興財団<br />
TEL (06)6744-0581 <a href="http://www.iiclo.or.jp/" target="_blank">http://www.iiclo.or.jp/</a><br />
日産自動車(株) CSR部<br />
TEL (045)523-5548<br />
<a href="http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/FAIRYTALE" target="_blank">http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/FAIRYTALE</a><br /><br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10">
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</span>
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</div>
<p>
*ブルーシチズンシップ<br />
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。<br /><br /><br />
<関連URL><br />
CSRウェブサイト <a href="http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/" target="_blank">http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/</a><br />
社会貢献の取り組み ウェブサイト<a href="http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/" target="_blank">http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/</a><br /><br />
</p>
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同日行われたオフライン式には、小川洋福岡県知事はじめ多くのご来賓列席のもと、同社CCO西川廣人、生産担当副社長 松元史明を始め、関係役員、従業員約500名が参加し、40周年と1,500万台達成を盛大に祝いました。<br /><br />
日産は、1975年4月に九州での生産を開始しました。立ち上げ当初は、エンジンの生産を行い、1976年からは車両(ダットサントラック)の生産を開始しました。同工場は、九州で最も歴史ある自動車生産工場として、その後も多くのモデルの生産を手掛けることで、生産台数を伸ばし、1992年11月に累計500万台、2004年12月に1,000万台に達し、本年5月には1,500万台を達成しました。<br /><br />
1992年には、「働く人」にやさしい快適な労働環境を実現した最新鋭の工場として、第2工場が稼働しました。2000年には、国内専用埠頭に加えて専用外航埠頭が開所、国内向け、海外向け車両とも生産・車両保管・船積みを同一敷地内で行うことが可能となり、一貫した生産・物流を実現したことによって、効率が大幅に向上しました。また、2010年には、「多品種混流生産ライン」を得意とする、関連会社の日産車体九州株式会社が稼働を開始し、九州は日産の国内生産の半分以上を占める、重要な生産拠点となりました。<br /><br />
2011年には、独立した事業会社として日産自動車九州株式会社を設立し、効率的な部品調達と物流の徹底など、九州地域の地の利を最大限に活かすことで、グローバルコスト競争力を持ったマザー拠点として、現在に至るまで世界の工場をリードし続けています。<br /><br />
現在は、年間約2,500億円の部品等の購入を福岡県はじめ近隣地区から行っている他、福岡県内の日産販売会社を始めとする日産グループ全体で、約8,000名の従業員を雇用するなど、地域経済に貢献しています。また、年間5万人もの工場見学の受け入れや、地域共生活動(活動名:スマイルアップ日産九州)を通じて、地域社会との繋がりも大事にしています。日産は、今後も引き続き、九州の生産拠点を「開かれた工場」として福岡県と共に発展していきます。<br /><br />
</p>
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<a href="http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2015/_STORY/150709-02-j.html" target="_blank">日産自動車、九州での生産40周年及び生産累計1,500万台達成(日産)</a>
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