トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、アジアサッカー連盟(The Asian Football Confederation 以下 AFC)が主催するAFCチャンピオンズリーグ、AFCカップ、AFCフットサル選手権を含むクラブチームの大会への協賛を新たに決定した。トヨタは既にAFCの国代表大会を2012年より協賛しており、今回新たな協賛を決定したことにより、「AFCパートナー」となることに基本合意し、11月29日、フィリピン・マニラにてAFCと記念調印式を実施した。

トヨタは、「AFCパートナー」となることで、アジア/中近東/オーストラリアなどの地域におけるサッカー振興の支援を強化するとともに、AFCが実施する青少年育成を目的とした各国でのグラスルーツ活動とも連携し、アジアのサッカーレベルアップとサッカーを通じた地域社会の貢献に取り組んでいく。

また、記念調印式にて、2014年で創立60周年を迎えるAFCに対し、今後の活動に活用いただくため、車両(アジア製イノーバ)1台を寄贈した。

トヨタは、1980年より日本で開催されてきたインターコンチネンタルカップ(通称トヨタカップ)や、1991年に発足したJリーグにおける名古屋グランパスエイトの経営等、35年にわたり、日本でのサッカー振興に携わって来た。さらに2005年のAFCチャンピオンズリーグ協賛をきっかけに、アジア/中近東/オーストラリアなどの全域へ支援の輪を拡大し、近年では、タイ・トヨタプレミアリーグ(2013年)、ミャンマーナショナルリーグ(2014年)、メコンクラブ選手権(2014年)等、地域統括会社や各国ディストリビューターと連携し、アジアでの協賛活動を強化している。また、南米サッカー協会主催の南米クラブチームNo.1を決めるコパブリジストンリベルタドーレスにも協賛している。

AFCパートナー