■クロスロードにもHDDナビなどを装備した特別仕様車

SUVのデザインとコンパクトカー並みの扱いやすさ、そして3列7名乗車が可能ということで話題を呼んだホンダのクロスロード。今回はオプション装備で人気の高い、ホンダHDDインターナビシステムを標準化した特別仕様車が発売された。
ベースとなったのは18L/18X/20Xの3モデル。追加装備は、3車共通装備がリアカメラ付きのHDDナビとHIDヘッドライトの二つ。18Lと18Xには、1列目シートの大型アームレストやキーレスエントリーキー、カラードバンパーやガーニッシュがセットになったスマートスタイルパッケージが追加される。18LはさらにXパッケージ（高性能脱臭フィルター・カラード電動ドアミラー・フルホイールキャップなどがセット）を装備。また20Xにはドアミラーウインカー、本革巻きステアリングホイール、フォグランプが装備される。
ボディカラーはアトランティックブルーグレーメタほか全4色。組み合わされるインテリアカラーはブラック。20Xのプレミアムホワイトパール（写真）のみチタンアイボリーとなる。
価格は18L(FF)の220万5000円から、20X(4WD)の271万4250円まで。ベースモデルと比べ、18Lは27万3000円のアップ、18Xは２１万円のアップ、そして20Xは22万5750円のアップとなる。
■発表日:平成19年12月20日　■取り扱い：ホンダカーズ