走りの楽しさが性能で、感性で表現された
400psオーバーのプレミアムスポーツセダン

レクサス IS-F
↑250km/hオーバーでの操安性を確保するため、空気抵抗を軽減させつつダウンフォースを得られるよう計算されたエアロパーツを装備する

コンセプト
運転する楽しさを
あらゆる場面で追求

レクサスのスポーティなFRセダンISに、走りの楽しさを追求したFが追加された。運転する楽しさを突き詰めるとたどり着くという、感性に訴えかける“レスポンス、サウンド、伸び感”を追求。街乗りでもサーキットでも、運転者が車と一体感をもって走りを楽しめる車を目指して開発されたという。レスポンスはアクセルやシフト、ステアリング、ブレーキなどの反応性を向上させダイレクト感を高めることで。サウンドは走行状態により3段階に変化させたサウンドチューニングで。そして、伸び感は排気量が5Lに拡大されたエンジンのトルクと高回転化で表現されている。

バリエーション
走りの楽しさを実現させる
専用5LV8+スポーツシフト

専用5LV8エンジンに8ATのみの組み合わせとなる。シリンダーヘッド周りなどが新開発されたエンジンは、高回転・高出力化のため大幅改良。併せて2つの吸気口をもつデュアルインテークを初め、吸排気系にも多くの技術が採用される。パドルシフトを備える8速スポーツダイレクトシフトは、LS460の8ATを全面改良。エンジンとミッションを統合制御するシステムなどにより、Mポジションでサーキット走行までこなす。また、サスペンションも専用開発されている。

内外装
スポーツとプレミアム
2つを主張する“F”

エアロダイナミクスに優れた外観は、大型エアインテークやブレーキ冷却用エアダクト、エアアウトレットなどを備えたスポーツモデルらしい仕上がり。黒を基調とした室内は、白とイメージカラーのブルーを配してプレミアムスポーツである“F”を表現。パドルやシフトノブなどにはクロームメッキが用いられる。また、前席にはサイドにフレームを追加しホールド性の高い専用本革シート、独立型の後席にもサポート性が高められたシートが装着されている。
POINT

[1]スポーツ×プレミアムを
    高い次元で実現したインテリア
日産 スカイラインクーペ フロントマスク
[2]運転の楽しさを追及した
    ハイパフォーマンスセダン
日産 スカイラインクーペ インパネ
[3]レスポンス、音、伸び感
   3つにこだわられた動力系
日産 スカイラインクーペ サイドスタイル
[4] “F”であることを
    コーディネイトでも表現
日産 スカイラインクーペ エンジン


グレード IS-F
駆動方式 2WD(FR)
トランスミッション 8AT
全長×全幅×全高(mm) 4660×1815×1415
ホイールベース(mm) 2730
車両重量(kg) 1690
乗車定員(人) 4
エンジン種類 V8DOHC
総排気量(cc) 4968
最高出力[kW(ps)rpm] 311(423)/6600
最大トルク[N・m(kg/m)/rpm] 505(51.5)/5200
10・15モード燃費(km/L) 8.2
ガソリン種類/容量(L) プレミアム/64
車両本体価格(万円) 766.0
発表日:平成19年10月4日 取り扱い:レクサス店