旧々型BMW3シリーズ(E46)なら100万円以下!?しかも、今なら充実保証付きで乗れる
カテゴリー: 特選車
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2015/09/25
ニッポンの道で「3」に乗るならジャストサイズ
9月21日は「敬老の日」でした。そんなわけで、ちょっと古めの車にあえて注目してみました。例えば、型式名E46こと旧々型BMW3シリーズです。
現行型のBMW 3シリーズ(F30)や、その1世代前に当たる旧型3シリーズ(E90)は大変素晴らしい車ですが、もはやある意味おじいちゃん(またはおばあちゃん)といえなくもない旧々型3シリーズも、実は素晴らしい車なんです。
何が素晴らしいって、まずはその絶妙なサイズ感です。最近のBMW3シリーズは、3ではなく「4シリーズ」と呼びたくなるほど大柄ですが(ちなみに現行世代は3のクーペが本当に「4シリーズ」という名前になりました)、E46こと旧々型は全長4470mm×全幅1740mmと、日本の道で使うにはまさにジャストといえるサイズです。
というか、E46型3シリーズが登場した1998年はこのサイズでも「大きくなったな……」と感じたものなんですが、その後世の中の車はどんどんと大きくなってしまったため、今やE46は「けっこう小ぶりな車」と感じる範疇に入ってしまったわけです。そして実際、やや狭い道などでも本当に扱いやすいサイズであることは間違いありません。
でも、後部座席の居住空間は前身のE36型3シリーズと比べれば拡大されていますので、3~4名乗車の場合でも特に窮屈に感じることはほとんどないはず。つまり旧々型3シリーズは、扱いやすいサイズでありながら室内は割と広いという、最近ではありそうでないタイプの車なんです。それがまず第一に、敬老の日を機会に(?)注目したポイントのひとつです。
「BMW=6気筒でしょ」と思うなら選びやすいのは断然E46
もうひとつのポイントは「E46であれば、BMW自慢の直列6気筒エンジン搭載車を探しやすい」ということです。
旧型(E90)や現行型(F30)も当然「シルキーシックス(絹のような感触の6気筒エンジン)」を採用してはいますが、実はけっこう少数派で、4気筒エンジン搭載車が多いんです。2015年9月2日時点で見ると、中古車として流通している旧型3シリーズの約64%が6気筒ではなく4気筒で、現行型の4気筒比率はなんと90%以上。……シルキーシックスって、今やかなりレアな存在なんです。
しかしE46こと旧々型3シリーズであれば、同時点での4気筒比率は約48%。つまり「市場の半分以上は6気筒エンジン搭載グレード」ということですので、BMW自慢の6気筒エンジン搭載物件を探すのは非常に容易です。もちろん「4気筒より6気筒の方が絶対にイイ!」ということもなく、このあたりはあくまで趣味嗜好や価値観により評価は様々でしょう。しかしひとつだけ確実に言えるのは「BMWの6気筒エンジンは本当に気持ちイイ!」ということ。できれば、あの快感を味わってみていただきたいと思う次第です。
充実保証を付けたいなら今がある意味ラストチャンス?
そんな感じでステキな旧々型3シリーズですが、カーセンサー掲載物件の平均車両価格は約49万円(2015年9月24日現在)。ボリュームゾーンもおおむね40万~80万円と、非常にお手頃。総額でも100万円以下で十分に狙うことができます。
しかし最終年式でも10年落ちになるちょっと古い車ですので(※カブリオレの最終年式だと8年落ち)、国産新車のような感じでまったくのメンテナンスフリーとはいかない場合もあるでしょう。
だからこそE46型BMW3シリーズには、業界最高水準の保証内容を誇る「カーセンサーアフター保証」を付帯させることを検討するべきかもしれません。この保証が付いていれば「何もかもが永久に修理代0円!」というわけではありませんが、保証期間中は安心できること間違いなしです。
幸いにして、カーセンサーアフター保証を付帯させることができる物件は、まだまだございます。ラッキーです。……いやラッキーというよりは、「安心して旧々型BMW3シリーズに乗る」うえでは今がラストチャンスといえなくもないのかもしれません。古き良き、しかしながら現代的な性能も十分以上に持ち合わせているこの名車に乗りたい人は、ぜひこのタイミングを逃さないようご注意ください。
▼検索条件
BMW 3シリーズ(旧々型)&BMW 3シリーズツーリング(旧々型)&BMW 3シリーズクーペ(旧々型)&BMW 3シリーズカブリオレ(旧々型)×総額100万円以下×CSA保証対象車※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります