2列シートの6人乗り!ミニバン以上の魅惑のシートマジック
2013/10/09
総額65万円で手に入れる会話が弾むファミリーカー
登場から9年となる7月頃から相場が下がり続けている一方で、平均走行距離は増えるどころか若干減少気味という状態。だからこそ狙い目と言えるのです
エクステリアは「スポーティ&ダイナミクス」をテーマに、3×2パッケージだからこそ生まれたショート&ワイドな「3×2ミニバン」スタイルを創造しています
インテリアは横基調のインパネを採用することで室内のワイド感を強調。インパネ下部全体を削ぎ落とすことで広々とした足元空間を実現しています
シートはそれぞれが独立してスライドするため窮屈さを感じることはありません。それぞれがお気に入りの場所で会話を存分に楽しむことができます
ドライブ中の会話は、車の楽しみの重要な要素
家族や仲間とワイワイドライブを楽しむ車はミニバンが定番ですが、今回は、より会話が楽しめる1台をご紹介します。
旅行やドライブなどの目的は、向かった先での観光などがいちばんでしょうが、道中の楽しい会話も欠かせないポイントではないでしょうか。家族はもちろん、気心知れた仲間との会話は時を忘れるほど楽しいものです。
そんな多人数での会話が楽しめる車の代表格が、ご存じミニバンです。3列シートを備え、大勢で出かけるのにもってこい。ファミリーカーとしても大人気です。
しかしながら、唯一のネックが、1列目と3列目の距離が離れてしまうこと。特に高速道路などのスピード域が高いところでは、1列目の人の声が3列目の人には聞こえにくいことも多々あります。そこでオススメしたいのが、3×2(スリーバイツー)のシートレイアウトを採用したホンダのエディックスです。
6人乗りという選択肢もある
3×2レイアウトとは、前席が3人、後席が3人と、3人掛けのシートが2列配置されるレイアウトのこと。乗車定員は6人なので、ミニバンには及ばないものの、6人までなら声が聞こえにくくなることなく存分に会話が楽しめます。
一方で「横並びで3人座ると狭い」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、その点は心配ご無用。前席も後席もベンチシートではなく、それぞれ独立したセパレートタイプで、前後にスライドすることができるのです。そのため、隣の人と肩が触れ合い窮屈な思いをすることもありません。
子供が2人の4人家族で、両親が同居またはたまに乗るという最大6人乗車というケースは比較的多い家族構成だと思います。そういった人たちには、より会話が弾むシートレイアウトを採用しているエディックスは、とても狙い目な存在といえるのです。
9年目の買い替え需要で相場が下降中
狙い目な存在の理由は、7月以降、相場が下がってきているからです。相場が下がっていても、平均走行距離が上がっているならそれは当たり前の話で狙い目とは言いづらいのですが、平均走行距離は変わらないのに、相場が下がってきているのです。
これはエディックスが7月で登場から9年目を迎え、買い替え需要により、流通量が増えたことが要因と推測されます。現在、車の買い替えサイクルが伸びていることを考えると、9年目というタイミングもうなづけます。
実際にカーセンサーnetに流通している物件を見てみると、もしものときに安心なカーセンサーアフター保証を付けても、総額51.6万円という物件もあるので(9月30日現在)、仲間や家族と楽しむ車をお探しなら、ぜひ候補に加えていただきたい1台です。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額65万円を超える場合があります