今年も残り半月。すでに、気持ちはお正月休みなんて人も多いのではないでしょうか。お正月といえば初詣ですが、今年は、車にも験担ぎをしてみてはいかがですか? ということで、車にも御利益がありそうな、お祓いやお守りにフォーカスしてみました。

関東の「交通安全」はここが有名

自動車交通安全(御利益|川崎大師)
弘法大師空海をご本尊とする川崎大師は、交通安全のご祈祷でも有名。関東に住んでいる人ならば、一度はステッカーやお守りを見たことがあるのではないでしょうか。専用の「自動車交通安全祈祷殿」を備え、車体のお祓いをしてもらえます。ちなみに祈祷料は5000円/1台だそうです。

関西の「交通安全」の代名詞的存在

お守りについて(交通安全・災難消除|成田山不動尊)
東が「川崎大師」なら、西で交通安全祈願が有名なのは「成田山不動尊」です。一度に100台の車両を収容可能な交通安全祈願専用の祈祷殿を持ち、なんと、年間20万台もの車を祈祷しているのだとか。交通安全のお守りが充実しており、自分のナンバーを模した「ナンバープレート守」なんてものも。

モータースポーツもお守りでご加護を

クルマを愛する全ての方へ(ステッカー型お守り|広宣寺)
大阪府高槻市にある日蓮宗のお寺。モータースポーツやスポーツ・ドライビングを楽しむ人のために、ヘルメットや車体に貼っても違和感がない、スタイリッシュなステッカー型のお守りを制作しています。大きさも、大・中・小の3種類で貼る場所を選びません。お守りには、秘妙五段修練加持の祈祷が施されているそうですよ。

馬の蹄鉄がお守りになる理由とは?

車用装飾蹄鉄(今井製作所)
蹄鉄を製造・販売する今井製作所が製作する車用装飾蹄鉄。諸説ありますが、馬は人を踏まず、障害物を避けるので、事故よけのお守りとして付ける人が多いのだとか。実際の調教用蹄鉄に錆びにくいアルマイトメッキ処理が施されています。車体を傷つけない緩衝材や取り付け金具など、車に付けやすい工夫も。

まとめ

もらい事故、なんて言葉もあるように、どんなに注意をしていても、万が一の事態は起きえます。もちろん、そうならないためにドライバーが最大限の注意を払うことは重要ですが、神仏のご加護に頼るというのもひとつの手。年に一度くらいは、気持ちを新たにするためにも、車のお祓いをしてみてはいかがですか?

※サイト情報は2013年12月6日時点

自動車交通安全(御利益|川崎大師)

自動車交通安全(御利益|川崎大師)

お守りについて(交通安全・災難消除|成田山不動尊)

お守りについて(交通安全・災難消除|成田山不動尊)

クルマを愛する全ての方へ(ステッカー型お守り|広宣寺)

クルマを愛する全ての方へ(ステッカー型お守り|広宣寺)

車用装飾蹄鉄(今井製作所)

車用装飾蹄鉄(今井製作所)