ミクロの泡でスッキリ、ツヤツヤの足元に[ホルツ タイヤビューティーSP]
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2013/10/17
ムース状のミクロの泡が汚れを浮かせて流し落とす。汚れたタイヤに吹き付けるだけの手軽なタイヤクリーナー「タイヤビューティSP」
缶をよーく振ってから汚れたタイヤにたっぷりスプレー。タイヤ側面をくまなく覆うように吹き付ける。きめ細かいクリーミーな泡がポイント!
タイヤにまんべんなくスプレーしたらあとは待つだけ。ムース状の泡が液体に変化し、タイヤ表面の汚れが浮き上がって流れ落ちる
約2分で汚れがキレイに落ち、泡も流れてサイドウォールがツヤツヤに。水洗いも拭き取りも不要なので作業はとてもラク。仕上がりムラもできにくい
クリーニングとツヤ出しをこれ1本で
タイヤのクリーニングとワックス掛けは洗車の仕上げとして行う…というユーザーも多いと思いますが、タイヤは地面に直に接するパーツであり、ブレーキダストで汚れてしまいやすいので、小まめにクリーニングしたいもの。それには、洗浄とツヤ出しを同時にできるスプレータイプが便利です。
タイヤワックスには、ツヤ出しという働きのほか、タイヤを保護し劣化を防ぐ効果も期待できます。走行距離はそれほど多くないので、摩耗よりもむしろゴムの劣化が心配…そんなユーザーにもタイヤクリーナーは必須アイテムといえるでしょう。
今回使ってみた「ホルツ タイヤビューティーSP」は、クリーニングとツヤ出しが同時にできるムースタイプのスプレー。水洗いも拭き取りも必要ない便利な1本です。
ふわふわのクリーミーな泡が強力な洗浄力に
さっそくタイヤにシューッと吹き付けます。このとき、缶をよーく振ってから吹き付けるのがポイントです! というのも、このスプレー、クリーミーでキメ細かい泡が汚れ落としのポイントとなっているからです。細かい泡が汚れに浸透、汚れを浮き上がらせて落とすので、缶をよく振って充分な泡を発生させてやることが重要なのです。
基本的に水洗い不要タイプなので、汚れたタイヤにそのまま吹きつければOKですが、ひどい泥汚れやタールなどの油汚れは、前もって洗剤とブラシで落としておくことをオススメします。
タイヤ側面をキメ細かい泡で覆うようにまんべんなく吹き付けたら、あとはクリーナーが液状に変化して、タイヤ表面の汚れを洗い流してくれるのを待つだけです。
この間、たったの2分弱。アッという間にタイヤがツヤツヤに変化しました! あとは乾くのを待って作業完了です。ちなみに液体になって流れている最中に走り出してしまうと、ボディ塗装面やブレーキ系統に液剤が付着してしまうので、液が流れない程度に乾燥してから走り出すのが原則です。時間がない場合はクロスで拭き上げてから走りましょう。
手を汚さず、手間もかからず、クリーニングとツヤ出し、保護までできちゃう便利な1本。コストパフォーマンスの高さも魅力的な逸品です。