撥水ガラス 【はっすい・がらす】
2008/04/08
撥水ガラス(はっすい・がらす)/[エクステリア]
ガラス表面にフッ素系薬剤処理による薄膜を作ることで、高い撥水効果(水をはじく性質)を実現したガラス。
撥水薄膜に付着した水滴は玉のような粒状になるため、ガラスと小さな面積で接触することになり、ガラスの傾きや風圧など小さな力で落下し、視界が確保される。市販のガラスコーティング剤でも同じ効果が得られるが、撥水性は数カ月程度しか持続しないのが一般的。撥水ガラスでは初回は3年程度、2回目以降はディーラーなどで指定の処理を施すことで2年程度の効力を発揮する。
また撥水性を強化すると、微小な水滴による光の乱反射(フラッシング現象)が起こりやすくなるが、撥水材料の分子設計により、フラッシング現象も抑制されているのが特徴だ。
撥水薄膜に付着した水滴は玉のような粒状になるため、ガラスと小さな面積で接触することになり、ガラスの傾きや風圧など小さな力で落下し、視界が確保される。市販のガラスコーティング剤でも同じ効果が得られるが、撥水性は数カ月程度しか持続しないのが一般的。撥水ガラスでは初回は3年程度、2回目以降はディーラーなどで指定の処理を施すことで2年程度の効力を発揮する。
また撥水性を強化すると、微小な水滴による光の乱反射(フラッシング現象)が起こりやすくなるが、撥水材料の分子設計により、フラッシング現象も抑制されているのが特徴だ。
撥水ガラス 【はっすい・がらす】/自動車なんでも用語集