バックソナー|自動車なんでも用語集'

バックソナー(ばっく・そなー)/[安全]

超音波センサーをリアバンパーなど車の後部に取り付け、後方の障害物までの距離を警告音やディスプレイ表示で知らせてくれるシステム。メーカーによっては、パークディスタンスコントロールとも呼ぶ。

メーカーの装備として用意されるほか、後付け用パーツも市販されている。一般的に障害物から1.5mぐらいの距離から警告音が発生し始め、さらに障害物に近づいていくと、警告音の鳴る間隔が段階的に短くなり、最後は連続音になる。

車庫入れ時などは便利な機能だが、泥などの汚れで作動が不安定になったりするので、確実に目視することが大切。あくまでドライバーのサポート機能として活用したい。