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アイドリングストップ(あいどりんぐ・すとっぷ）/[環境]

駐停車中にエンジンのアイドリング運転を停止し、燃費の向上や排気ガスの抑制を図るという意味の和製英語。

信号待ちなどで5秒以上のアイドリングストップができれば省エネに効果があるとされており、東京など自治体がアイドリングストップの指導や義務づけを条例で定めている例も増えている。

また最近ではATのDレンジに入れてブレーキを踏めば自動的にエンジンが停止し、ブレーキを離すと再始動するアイドリングストップ機能を備えた車も登場。これについては、ベース車両との差額の1/2以内を補助する補助金制度も導入されている。