JBLオートモーティブスピーカー「STADIUM GTOシリーズ」「CLUBシリーズ」「BassPro Micro」3シリーズ18モデルを12月より順次新登場
2017/11/28
▲オートモーティブスピーカー
今回発売する「STADIUM GTOシリーズ」「CLUBシリーズ」「BassPro Micro」は、JBLが誇る音響設計のノウハウを惜しみなく投入し、車室においても力強く音抜けが良いJBLサウンドを体感できるオートモーティブスピーカーです。
「STADIUM GTOシリーズ」は、人気のGTOシリーズの高性能・高機能を継承しつつリファインしたモデルです。ミッドバスの振動板には、フラッグシップモデル「GTi660」のノウハウを継承したグラスファイバー・コーンを新たに採用し、低歪みで迫力の低音を引き出します。エッジ駆動ソフトドーム・ツイーターを採用したツイーターは、ボーカルや、シンバルなど生き生きと再現します。また、インピーダンスを2.5Ωと低インピーダンス化を実現したことで、よりダイナミックな音量を既存のアンプから再生しやすくなりました。さらに、新たに0.75インチ径ツイーター、2インチ径ドーム・ミッドレンジをラインアップし、既存スピーカーの置き換えだけでなく、アップグレードもしやすいシリーズとなりました。
「CLUBシリーズ」のスピーカーはJBLカーオーディオのエントリーシリーズながら、クリアでなめらかな高音、力強い低音再生を実現。ツイーターには熱や機械的強度に強く、かつしなやかな素材のPEI（ポリエーテルイミド）製バランスドームツイーターを採用し、伸びのある高域再生が可能になりました。また、多様な車両へ簡単にセッティングできるよう設計しているので、手軽にJBLサウンドを楽しむことができます。アンプは、薄型コンパクトデザインを採用し、車室スペースを有効に設置できます。さらに、ラインレベル入力とスピーカーレベル入力をスイッチ切り替えのみで対応が可能なため、ライン出力を持っていないヘッドユニットでも簡単に接続でき、純正スピーカーに本機を追加することでかんたんにサウンドのグレードアップすることができます。
「BassPro Micro」は、高効率のクラスDアンプを採用し、車載バッテリーに負荷をかけることなく迫力ある低音再生を実現しています。また、スマートなデザインの本体はユニットベースから取り外しが可能。荷物を積みたいときなどかんたんに取り外せるので、車本来の持つ利便性を損ないません。JBLのオートモーティブスピーカーが、楽しく、アクティブなドライブを提案します。
＜STADIUM（スタジアム）スピーカー＞
■JBLの特許取得「Plus One」テクノロジー採用グラスファイバー・コーンウーファー
Plus One（ハーマンインターナショナル特許取得済み：米国特許#7548631）テクノロジー採用により、コーンエリアの拡大を実現し、低域再生の飛躍的向上と高能率化を獲得。振動板にはより軽く、高い剛性を持つグラスファイバーを採用することで高音質化を図るだけでなく、高耐久性を実現しています。また、コーンの振幅をよりスムーズにするために大型ロール・ラバーエッジを採用。迫力の低音再生を実現します。
大口径ボイスコイルを採用することにより、振幅時に発生する熱を効率よく除去。大音量時でも安定した振幅を可能にし、より低歪みを実現しています。
プロの現場で培われたJBLサウンドクオリティと同等品質のエッジ駆動ソフトドーム・ツイーターはスムーズな高音域特性および許容入力の拡大を実現。ボーカル、シンバル、金管楽器、ピアノなどのサウンドをより活き活きと再現します。また、プッシュボタン式ツイーター・レベル・コントロール(+0dBフラットおよび+3dB)を搭載、音楽やお好みに合わせ、かんたんなカスタム・チューニングが可能です。
2.5Ω低インピーダンス設計により、接続するアンプ、ヘッドユニットの全出力を容易に引き出します。
JBLでは厳正な環境であらゆるスピーカーユニットのテストを実施。車載用スピーカーとして、極限の状況でも壊れにくいよう開発・設計を行っています。スピーカーを冷凍、乾燥、紫外線などの検査のほか、フルパワーで何日間も駆動させる検査など、多種多様な検査を実施し、その信頼性を高めています。
コンポーネント・システムのクロスオーバー・ネットワークにはギャップ切替スイッチを搭載。STADIUM GTO20Mや別途ご用意頂いたミッドレンジ・スピーカーのバンドパス・クロスオーバー・ネットワークを使用して2ウェイから3ウェイに簡単にグレードアップすることが可能です。
クロスオーバー・ネットワークは2次フィルターを採用。マルチウェイ・システムを組んだ際に許容入力を高め、チューニングの柔軟性と精度を高めます。
■JBLの特許取得「Plus One」テクノロジー採用ポリプロピレン・コーンウーファー
上位モデルと同様のPlus Oneテクノロジー、大型ロール・ラバーエッジを採用。そして振動板には、紫外線耐性を施したポリプロピレンを採用しています。自動車内環境の厳しい熱と湿度に耐えながら、力強い低音再生を実現しています。
すべてのCLUBシリーズ・スピーカーにPEI（ポリエーテルイミド）バランスドームツイーターを採用。熱や機械的強度に強く、かつしなやかな素材のPEIにより、クリアで滑らかな高音を高い拡散性を持ってお届けします。
その性能を妥協することなく、サイズダウンを実現したインダストリアルデザインにより、多様な車両へも特別な施工無しで取り付けが可能です。また、さまざまなアンプやヘッドセットでも十分に駆動できる高感度設計を施すことで、最も手軽にJBLサウンドを楽しむことができます。
■設置場所を制限しないコンパクトサイズ
JBL CLUBシリーズのアンプは薄型、コンパクトデザインを採用。設置場所の制限を少なくすることで多くの車両へベストマッチします。
ラインレベル入力だけでなく、スピーカーレベル入力にもスイッチ切り替えのみで対応可能。ライン出力を持っていないヘッドユニットでも簡単に接続が可能、純正に本機を追加することでサウンドのグレードアップが可能です。
エントリークラスながら、微調整が可能な可変クロスオーバーとバス・ブースト機能を装備。環境やお好みに合わせた細かい設定が可能です。
※CLUB 704にはバス・ブースト機能はありません。
HARMAN独自のアクティブノイズコントロールシステム“HALOSONIC（ハロソニック）”対応ミキシング入力を装備。車内空間の静音性より外来ノイズを低減し、より良い音楽体験が可能となります。
フルレンジのCLUBシリーズ アンプに搭載されている優先入力により、先進運転支援システム（ADAS）から信号が検出された場合、再生音源よりも信号が優先されます。
■スマートなデザインのサブウーファー本体は取り外し可能
高耐久性のグリルファブリック、サテン・クロムトリム、マットブラック仕上げを採用したスマートデザインのサブウーファー本体はベースとなるアンプユニットから取り外しが可能。荷物をたくさん乗せるためにトランクルームを使用したいときなどにかんたんに取り外せるため、車本来の持つ利便性を損ないません。
発熱を最小に抑え、音楽再生において多くの電流を必要としないクラスDを採用。車載バッテリーに負荷をかけることなく最大140W（RMS）の迫力ある低音再生を実現しています。
ラインレベル入力だけでなく、スピーカーレベル入力にもスイッチ切り替えのみで対応可能。ライン出力を持っていないヘッドユニットでも簡単に接続が可能、純正に本機を追加することでサウンドのグレードアップが可能です。
車種や設置場所に合わせてゲイン、クロスオーバー、バス・ブーストなどを細かく微調整が可能。お好みに合わせて最適なオーディオシステムを作り上げることができます。
■STADIUMシリーズ
STADIUM GTO600C
タイプ：6インチ径セパレート・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：300W
許容入力(RMS)：100W
周波数特性(±3dB)：45Hz-25kHz
インピーダンス：2.5Ω
感度(2.83V/m)：93dB
取付穴径：約129mm
埋め込み寸法：約52mm
重量：約3.0kg
販売価格（税抜）：￥30,000
タイプ：6インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：225W
許容入力(RMS)：75W
周波数特性(±3dB)：45Hz-23kHz
インピーダンス：2.5Ω
感度(2.83V/m)：95dB
取付穴径：約129mm
埋め込み寸法：約52mm
重量：約2.6kg
販売価格（税抜）：￥18,000
タイプ：6×9インチ径コアキシャル・3ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：330W
許容入力(RMS)：110W
周波数特性(±3dB)：35Hz-30kHz
インピーダンス：2.5Ω
感度(2.83V/m)：96dB
取付穴径：約221×148mm
埋め込み寸法：約80mm
重量：約2.1kg
販売価格（税抜）：￥25,000
タイプ：2.5インチ径ドーム・ミッドレンジ
許容入力（PEAK）：195W
許容入力(RMS)：65W
周波数特性(±3dB)：500Hz-7kHz
インピーダンス：2.5Ω
感度(2.83V/m)：90dB
取付穴径：約65mm
埋め込み寸法：約28mm
重量：約1.0kg
販売価格（税抜）：￥18,000
タイプ：0.75インチ径ツイーター
許容入力（PEAK）：150W
許容入力(RMS)：50W
周波数特性(±3dB)：2kHz-25kHz
インピーダンス：2.5Ω
感度(2.83V/m)：93dB
取付穴径：約36mm
埋め込み寸法：約13mm
重量：約0.4kg
販売価格（税抜）：￥12,000
CLUB 5000C
タイプ：5インチ径セパレート・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：165W
許容入力(RMS)：55W
周波数特性(±3dB)：70Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：91dB
取付穴径：約114mm
埋め込み寸法：約45mm
重量：約1.3kg
販売価格（税抜）：￥18,000
タイプ：6インチ径セパレート・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：180W
許容入力(RMS)：60W
周波数特性(±3dB)：55Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：92dB
取付穴径：約123mm
埋め込み寸法：約45mm
重量：約1.6kg
販売価格（税抜）：￥20,000
タイプ：3-1/2インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：60W
許容入力(RMS)：20W
周波数特性(±3dB)：90Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：89dB
取付穴径：約76mm
埋め込み寸法：約36mm
重量：約0.7kg
販売価格（税抜）：￥9,000
タイプ：4インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：90W
許容入力(RMS)：30W
周波数特性(±3dB)：75Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：90dB
取付穴径：約92mm
埋め込み寸法：約92mm
重量：約1.0kg
販売価格（税抜）：￥10,000
タイプ：5インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：120W
許容入力(RMS)：40W
周波数特性(±3dB)：75Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：91dB
取付穴径：約114mm
埋め込み寸法：約45mm
重量：約1.2kg
販売価格（税抜）：￥11,000
タイプ：6インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：150W
許容入力(RMS)：50W
周波数特性(±3dB)：55Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：92dB
取付穴径：約123mm
埋め込み寸法：約45mm
重量：約1.5kg
販売価格（税抜）：￥12,000
タイプ：4×6インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：105W
許容入力(RMS)：35W
周波数特性(±3dB)：75Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：91dB
取付穴径：約140×85mm
埋め込み寸法：約44mm
重量：約1.0kg
販売価格（税抜）：￥10,000
タイプ：6×9インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー
許容入力（PEAK）：240W
許容入力(RMS)：80W
周波数特性(±3dB)：50Hz-20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：93dB
取付穴径：約215×145mm
埋め込み寸法：約78mm
重量：約2.1kg
販売価格（税抜）：￥15,000
タイプ：0.75インチ径ツイーター
許容入力（PEAK）：135W
許容入力(RMS)：45W
周波数特性(±3dB)：3kHz - 20kHz
インピーダンス：3Ω
感度(2.83V/m)：92dB
取付穴径：約40mm
埋め込み寸法：約20mm
重量：約0.2kg
販売価格（税抜）：￥9,000
CLUB 704
タイプ：1000W 4chパワーアンプ
チャンネル：4ch
最大出力：1000W
定格出力：70W×4（4Ω）、100W×4（2Ω）
定格出力（ブリッジ接続時）：200W×2（4Ω）
重量：約3.6kg
販売価格（税抜）：￥25,000
タイプ：1300W モノ・パワーアンプ
チャンネル：1ch
最大出力：1300W
定格出力：370W×4（4Ω）、550W×4（2Ω）
重量：約2.8kg
販売価格（税抜）：￥25,000
タイプ：1800W 5chパワーアンプ
チャンネル：5ch
最大出力：1800W
定格出力：45W×4/320W（4Ω）、65W×4/500W（2Ω）
定格出力（ブリッジ接続時）：130W×2（4Ω）
重量：約4.1kg
販売価格（税抜）：￥35,000
BassPro Micro
タイプ：8インチ径パワード・サブウーファー
定格出力：140W
周波数特性：35Hz-120Hz
クロスオーバー周波数：カットオフ
505Hz-120Hz：12dB/oct
バスブースト：最大+9dB@65Hz
重量：約8.3kg
販売価格（税抜）：￥45,000
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、ブラジルワールドカップでは全競技場の6割がJBLの製品を採用しました。
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG、Harman Kardon、Infinity、JBL、 Lexicon、Mark Levinson、Revelを含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント／コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍し、2017年3月にて韓国サムスン電子の子会社となりました。