既存の乗用車に後付け可能!上空から見下ろした様な映像を作り出し、車の周りを360度確認出来るシステム「サラウンドビューシステム SVS-120」を発売
カテゴリー: その他業界ニュース
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2017/03/15
カーエレクトロニクス機器の企画・開発・販売をおこなう株式会社INBYTE(東京都港区、代表取締役社長:李泰湖)は、4つのカメラ映像を合成し俯瞰映像を作成する、乗用車に後付け可能なシステム「サラウンドビューシステム SVS-120」を3月16日より発売いたします。
本製品は、4つのカメラとその映像の合成処理を行う本体ユニットで構成されています。4つのカメラをそれぞれ車両の前方・後方・左右サイドミラー下に取り付ける事で、それぞれの映像を切り替えながら確認できると共に、4つの映像を合成し上空から見下ろした様な俯瞰映像を作り出す事で、周囲の状態を確認できるようになります。
また本製品は、車両を問わずご利用中のお車への「後付け」が可能となっております。ワンボックスカーやミニバンなどの全長・全幅の広いお車をお持ちの方、運転頻度の低いドライバーの方など、運転に不安を感じた時にいつでも取付けることができ、駐車時や左折時など運転の苦手な部分を補助してくれます。
従来の製品では、専門の技術者による車体にあわせた詳細な設定が必要となり、決まった車種以外への取付けが難しいという問題がありました。その為、新車時のオプションとして各自動車メーカーが提供する以外では、取付けが困難となっておりました。
本製品では、この複雑な設定を簡略化する為のソフトウェアの開発により、車種にあわせた設定が容易となり、オートバックスをはじめとした全国のカー用品店や整備会社などでの取付けが可能となりました。
●株式会社INBYTE サラウンドビューシステム SVS-120 商品ページ
http://inbyte.jp/svs120.php
■取扱い・取付けについて
・全国のオートバックスグループ各店にて販売・取付けが可能です。
・その他、全国の代理店にて販売・取付け
・メーカー直販(販売のみ)
■製品の特長
1.4つのカメラ映像を合成して作り出す俯瞰映像
本製品は4つのカメラ映像を合成し、車両を上から見下ろした様な俯瞰映像を作成します。周囲の映像を360度確認できるようになり、駐車の際の補助や、死角をなくし事故の予防となります。
2.後付け可能なシステム
本製品は、ご利用中のお車への「後付け」が可能となっており、車種を選ばずご利用いただけますので、今までは取付けが難しかった中古車などにも搭載可能となります。
3.運転操作と連動する表示モード
本製品は、俯瞰映像と共に4つのカメラ映像を個別に表示可能となっております。通常の走行中は前方カメラの映像をあわせて表示していますが、ウインカー信号やバックギア信号部分と接続することで、右ウインカーを出すと右カメラの映像に切り替え、バックギアに入れると後方カメラの映像に切り替えるなど、運転操作にあわせて映像表示を自動で切り替えることもできます。
4. 自分の車両にあわせた車体表示
俯瞰映像の中心部分に表示される車両は、画像のハメ込みとなります。本製品では、この表示される車両画像をカスタマイズする事ができ、複数の車両イメージの中からご自身の車両に近いイメージをお選び頂く事ができます。
■主な仕様
品名:サラウンドビューシステム
型番:SVS-120
発売日:2017年3月16日
価格:オープン価格(直販価格:90,000円 税別)
映像:720×480 30fps
出力:コンポジット端子×2(映像のみ)
画角:水平195度、垂直148度
防水・防塵:IP67相当(カメラ部分)
電源:12V~24V車対応
動作温度:-30~75℃
保管温度:-40~85℃
■製品画像
http://inbyte.jp/data/pr/pr_svs120_01.jpg
http://inbyte.jp/data/pr/pr_svs120_02.jpg
http://inbyte.jp/data/pr/pr_svs120_03.jpg
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http://inbyte.jp/data/pr/pr_svs120_05.jpg
http://inbyte.jp/data/pr/pr_svs120_06.jpg
■会社概要
会社名:株式会社INBYTE(インバイト)http://inbyte.jp/
代表:代表取締役 李 泰湖(イ・テホ)
設立:2005年9月26日
資本金:1,150万円
所在地:東京都港区1丁目17番4号 第2丸芝ビル2F
事業内容:電化製品の企画・開発・販売、部品販売、OEM・ODM