一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)岡山支部(支部長 山口 洋之)は、10月18日に岡山運輸支局で開催された「整備振興会マイカーフェスティバル」会場で自動車税制改正のための街頭活動を行ないました。

JAFが7月から8月にかけて実施した「自動車税制に関するアンケート調査」では、自動車ユーザーの98%が現在の自動車関係諸税に負担を感じており、公共交通機関が不便な地方ではクルマは生活の必需品であり、複雑で重い課税制度が地域格差を助長しています。

アンケート調査の様子



自動車ユーザー団体であるJAFはこれらユーザーの声を反映し、「消費税10%時点で自動車取得税確実に廃止」「自動車税・軽自動車税の環境性能課税反対!」「自動車重量税等の当分の間税率廃止」「自動車税の税率引下げ」など自動車関係諸税の公平・公正・簡素な税制の実現を地元選出の国会議員への陳情や市民が多く集う場所で広く訴えます。

当日は自動車総連等の関係団体も加わり、会場を訪れた家族連れの方々に要望を記載したチラシやティッシュを配布しました。
引き続きJAFは、自動車ユーザーの立場に立った活動を行なって参ります。

参照:JAFの自動車税制改正に関する要望活動  http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/