JAF鹿児島支部は8月23日(日)、日置市内で行われた「平成27年度日置市総合防災訓練」に参加しました。

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)鹿児島支部(支部長 福石 堅郎)は8月23日(日)、日吉運動公園(日置市)で行われた地震や津波、風水害などを想定した「平成27年度日置市総合防災訓練」に参加しました。(=写真)

横転車両を想定した引揚作業



これは、災害発生に際し、防災関係機関・団体が相互に緊密な連携を保ち、情報共有や災害発生時における応急対策の確立、併せて市民の防災意識の高揚を図ることを目的に実施された訓練で、警察、消防、自衛隊、医療機関、地域住民など22団体、約500名が参加しました。

同支部はロードサービス隊員3名とレッカー車1台が参加、「土砂災害により横転した車両内に閉じ込められた負傷者がいる」という想定の下、日置市消防本部・陸上自衛隊と協力し救助者を救出後、被災車両を緊急車両の通行の妨げにならない場所へ牽引・移動させました。

牽引作業



なお、JAFでは、災害発生時に警察等の要請を受けて出動し、緊急交通路の妨げとなる放置車両をいち早く排除する協定を全都道府県と結び、大規模災害発生時には「JAFロードサービス特別支援隊」を派遣しております。

同支部では、今後も積極的に災害等の訓練に参加することで、関係機関との強固な連携を図り、災害発生時の被災車両救援や緊急路の確保等にいち早く活動できるよう努めてまいります。

***************************************************************
「平成27年度日置市総合防災訓練」のより詳しい情報はコチラから↓
http://jafevent.jp/area/kyushu/kagoshima/kunrendata/1508_46_021_9.html

RSだよりや交通安全に関する情報盛り沢山!JAF鹿児島支部のページはコチラから↓
http://jafevent.jp/area/kyushu/kagoshima/