JAF長崎支部は7月27日(月)、島原市と観光振興における協定を締結しました。

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)長崎支部(支部長 馬場 政廣)は7月27日(月)、島原市と観光振興における協定を締結しました。

JAFでは、自治体と連携した観光振興に全国で取組んでおり、県内の自治体では東彼杵町、川棚町、波佐見町、平戸市に次ぐ5番目の締結となりました。

島原市観光協定締結式(左:古川隆三郎島原市長、右:内海敏行JAF長崎支部事務所長) 島原市観光協定締結式(左:古川隆三郎島原市長、右:内海敏行JAF長崎支部事務所長)



本協定は、島原市とJAF長崎支部が有する資源を活用し、相互に協力して島原市の観光振興を通じて地域社会の発展とJAFの諸事業の拡充に寄与することを目的としています。

締結式の会見で古川隆三郎島原市長は「一般の観光情報誌にはない個人向けのこだわりの観光スポットの紹介や、小さくてもレアな情報から世界遺産、ジオパークなどの自然遺産などの島原半島広域にわたった情報を、JAFナビを活用して発信したい」と述べ、
また、内海敏行JAF長崎支部事務所長は「昨年度、JAFで取り組む『地方創生』に沿った冊子『ドライブ・ツーリズム』を各自治体へ配布し、その際、観光情報発信についてJAFがお手伝いできるこの観光協定を提案し、今日の調印式に至った。今後は島原半島全体での締結により半島全体からの情報発信ができるよう、雲仙市、南島原市にもこの協定締結を推進したい」と述べました。

JAF長崎支部では、これまで会員優待施設の充実により観光振興を促進していますが、今回の観光協定により、島原市と連携して優待対象施設数の更なる拡大や優待サービスの充実、e-JAFShopでの島原市の特産品販売などにより、地域観光の活性化に結び付けたいと考えています。

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