JAF宮崎支部は10月10日(金)、宮崎県の高等学校にて交通安全講習会を開催しました

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)宮崎支部(支部長 佐土嶋 恒夫)は平成26年10月10日(金)、公益財団法人日本自動車教育振興財団からの依頼により、宮崎県立延岡星雲高等学校にて「危険予知による交通安全」をテーマに交通安全講習会を開催しました。

これは、同校生徒・教職員約600名に対し、昨今注目を浴びている自転車の交通ルール違反の事例と「ながらスマホ」による自転車運転の危険性の解説、夜間走行での注意点等について、動画を交えながら学ぶ講習会です。

生徒が興味を示したのは、車のヘッドライトの照射距離で、「ロービームで約40メートル、ハイビームで約100メートル」と説明すると、会場からザワメキとともに「案外短い!」との声があり、夜間自転車に乗る時のライトや反射材がいかに重要であるかを納得した様子でした。

生徒代表から、『「夜間走行時の注意点」や「自転車は左側通行、歩行者優先」、「交差点での確認、車の死角に入らない」など教わったことを守り、これからも安全運転に努めます。』とお礼の言葉がありました。

同支部では交通事故「ゼロ」の礎を築くため、高校生向け交通安全講習会を今後も積極的に開催してまいります。


関連URL:http://jafevent.jp/event_info/area_info/report.php?From=detail&contribution_id=83030

交通安全講習会の様子