JAF大阪支部は、10月29日(水)、舞洲スポーツアイランド特設会場にて体験型安全運転実技講習会「セーフティトレーニング」を開催しました。

セーフティトレーニングの様子


JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大阪支部(支部長 白土貴久)は、10月29日(水)日本自動車工業会、全日本交通安全協会との共催により、舞洲スポーツアイランド特設会場(大阪市此花区)にて体験型安全運転実技講習会「セーフティトレーニング」を開催しました。

この講習会は、自動車の限界や特性を知り、ドライバー自身の運転能力を再確認し、今後の予防安全に役立てていただくことを目的として開催したものです。

当日は21歳から65歳までのドライバー17名が参加され、「運転の基本(運転姿勢・自動車の視覚と死角)」をはじめ、「スラローム走行」「信号システムを使った急ブレーキのかけ方」「とっさの危険回避」等、日常の運転では体験できない実技カリキュラムをJAFインストラクターの指導を受けながら熱心に取り組まれました。

また、ESC(横滑り防止装置)の体験や、衝突被害軽減ブレーキの体験など、先進安全自動車の効果を実感いただきました。

参加者からは、「毎回参加しているが家族から運転がうまくなったといわれました」「最近、事故を起こし会社から受講をすすめられたが、安全運転の意識が高まった」などの感想をいただきました。

【JAF大阪支部地域情報】
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