フォルクスワーゲン グループ ジャパンとクラリオンによる共同開発商品 駐車支援カメラシステム『SurroundEye(サラウンドアイ)』を発売
カテゴリー: フォルクスワーゲンのニュース
タグ: フォルクスワーゲン
2016/04/28
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社(代表取締役:ティルシェア、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、日本国内で発売するGolfおよびGolf Variant向けの駐車支援カメラシステム「SurroundEye(サラウンドアイ)」を、クラリオン株式会社(取締役社長兼COO:川本 英利/以下、クラリオン)と共同開発し、5月9日(月)から新車購入時のVolkswagen純正オプション商品として全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。本商品の全国希望小売価格は、*110,000円(税抜)です。*取付作業費除く
今回、共同開発したGolf/Golf Variant向けサラウンドアイは、車体に取り付けた4つのカメラにより車両の周囲を真上から見たように表示する駐車支援カメラシステムで、後退時に純正インフォテイメントシステム(Discover Pro、Composition Media)のモニター画面に、車庫入れや縦列駐車などに便利なカメラパターンを4種類それぞれ表示します。4つのカメラ映像を独自の画像処理技術で高精度な合成画像として表示することで、ドライバーが不安を感じる車の周辺視界を補助し、安全駐車をサポートします。また一部車種に標準装備されている「オプティカルパーキングシステム」と組み合わせることで、センサーによる警告音とサラウンドアイの双方で画像表示、車両周辺の安全確認をサポートします。
車体に取り付けた駐車支援カメラシステムは、ドライバーの安全・安心意識の高まりから近年急速にニーズが拡大しています。VGJとクラリオンは、こうしたニーズに対応すべく、Golf/Golf Variant向けに装着可能なオプション商品として共同開発しました。