フォルクスワーゲン AG は、5 月28 日(木)、29 日(金)の2 日間にわたり、ドイツ・ウォルフスブルグ、およびベルリンにて、販売店におけるセールス及びアフターセールス従事者の技能を競う、「フォルクスワーゲン 技能コンテスト 世界大会(以下 RQWC)」を開催しました。

「フォルクスワーゲン 技能コンテスト 世界大会

RQWC は、すべてのマーケットにおいて、販売とサービスの質を継続的に改善し、フォルクスワーゲンブランドの顧客満足をさらに向上させることを目的として“One brand, one team, onechallenge”というモットーの下に開催されています。今回で6回目となる本大会は、世界約70ヶ国から、約 250 名のファイナリストが参加し、セールスアドバイザー部門、サービスアドバイザー部門、マスターテクニシャン部門と、パーツアドバイザー部門に分かれて、日頃の業務やトレーニングを通じて培った技術を競い合いました。

日本からは、昨年 10 月に開催された「フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト2014」で優勝した、フォルクスワーゲンあざみ野の羽野利保選手(セールスアドバイザー部門)、フォルクスワーゲン河内長野の吉田堅志選手(サービスアドバイザー部門)、フォルクスワーゲン千葉中央の松尾豊選手(サービステクニシャン部門)と、フォルクスワーゲン川口の榊原大達選手(パーツアドバイザー部門)の計 4 名が参加。世界選りすぐりの並み居る強豪との激闘の結果、セールス部門に出場した羽野利保選手が世界第 2 位に選ばれました。さらに、アドバイザー部門で吉田堅志選手がアジア・パシフィック地区第 1 位、パーツ部門でも榊原選手がアジア・パシフィック地区第 2 位の座を獲得。日本人の活躍が目立ちました。

RQWC は、単に参加者のスキルを競うだけでなく、フォルクスワーゲンディーラーの現在の知識レベルを把握し、その結果を国別のトレーニング開発に反映させ、世界中のフォルクスワーゲンのセールスおよびアフターセールス従事者のクオリティを向上させる役割も担っています。。さらにフォルクスワーゲンは、セールスとアフターセールスの結びつきも重要と考えから、RQWCではベストカントリーチーム賞も設定されています。