マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、広島県内の小学校および中学校に、単行本「まんがで語りつぐ広島の復興 ?被爆の悲劇を乗り越えた人びと?」を寄贈したことを発表しました。なお、8月4日に広島県庁にて寄贈の報告をさせていただく予定です。

贈呈した書籍は、株式会社小学館(東京都千代田区)が今月に発売したもので、70年前の戦争で被災した広島を復興させるために立ち上がった人々の努力や勇気ある行動などが全10章にわたって描かれています。マツダは、第5章「輸送のかなめ“三輪トラック”」の制作にあたり、資料提供などに協力しています。

贈呈する書籍の表紙


■単行本「まんがで語りつぐ広島の復興 ?被爆の悲劇を乗り越えた人びと?」

構成: 序章「原爆投下」/第1章「復旧最優先!“水道・電気・ガス”」/第2章「市民の足、路面電車を動かした女学生」/第3章「被爆2日後に営業再開した12の銀行」/第4章「活気づく広島の商い」/第5章「輸送のかなめ“三輪トラック”」/第6章「ともに学ぶ“学校の再開”」/第7章「平和を願う街づくり」/第8章「心の糧を求めて“映画・音楽・本”」/第9章「広島の名物“市民に笑顔を”」/第10章「市民球団・広島カープ誕生!」
発売: 株式会社小学館
発行: 小学館クリエイティブ
まんが: 株式会社手塚プロダクション(原作:青木 健生)
判型・仕組み: A5判上製 256ページ